Arduinoを使った『RGB LEDテープライト自動制御』のデモンストレーションをやってみるページ。
今回は、ARDUINO CONTROLLED 12v RGB LED STRIPをそのまま試させて頂きました。
必要となるのは、Arduinoボード、RGB(カラー)LEDテープライト 12V、昇圧モジュールを各1個、ブレッドボード2個、パワーMOSFET、整流ダイオード、抵抗220Ωを各3個、両端ワニグチケーブルとジャンパワイヤ適量。
Amazon、Amazonマーケットプレイス価格なら1200〜1300円内外でいけるかと。
配線は、基本的にリンク先と同じですが、今回は、予め12Vを作って(昇圧モジュールで昇圧して)ブレッドボードに供給した点、例のごとく、MOSFET Motor Example画像のように整流ダイオードをかました点の2点が異なります。
ちなみに今回使ったRGB LEDテープライト(12V/5m)は、両端ともにメスの4ピンコネクタ出しとなっており、よく見かける40ピンセットで先端に黒く四角いカバーのある普通のジャンパワイヤだと刺さらず、先端が円柱?円錐?形のゴムカバーで、Amazonなどでは、長さ違い65本入りで売っているジャンパワイヤがありますが、これだと、抜けない程度に、うまいこと挿し込むことができました。
今回使ったLEDテープライトは、WS2811/WS2812/WS2812B...etc.(NeoPixel)のような制御回路が付属したものではないため、LEDチップを個別に制御すること(例えば、ナイトライダー的な使い方)はできず、色と明るさを変化させるのみで、派手さはなく、地味ですが、Arduinoで自動制御できるのでイルミネーション以外にも何らかの使い道もあるでしょう...なかなか、思いつかないけど...。
尚、リンク先のサンプルは2つあり、共に試してみましたが、正直、挙動を見ている限り、違いはよくわかりませんでした。