Aliexpressの同じセラーからESP32-CAM、BME280を各1個 6.02ドル+送料0.34ドル 計6.36ドル。
Aliexpressの各種セラーから電気二重層キャパシタ、ニッケル水素電池用充電モジュール、ワイヤレス電源供給モジュール、LED 5mm 計25.30ドル。
Aliexpressでソーラーパネル 6V 3.5W 1個 送料込み8.13ドル。
Aliexpress/All ELECTRONICS MALLでESP32-CAM 1個 4.15ドル 送料0.22ドル(Cainiao Super Economy for Special Goods[配送目安:30-50日])。
ただし、送料は、同店で一緒に買って若干ながら金額が上のBME280の0.34ドルが適用された模様。
前回買ったESP32-CAMのカメラ部を壊した後、動作確認とちょっとした検証はできた、技適もないし、もういっかと思ったものの、何気なくAliexpressを眺めていたら、送料込みでも、より安価というか激安で日本人も複数人が買っていて概ね評価も良好なストアだったのでカメラ付きドアベルとしての継続検証用、壊れた模様のESP32-CAMの調査用に衝動買い。
ESP32-CAM、発注から22日(LP+数値14桁の追跡番号においてCAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-09-21 14:52:08 [GMT+8]から9日)で届きました。
前回のものは、カメラがソケットに装着済みでしたが、今回のものは、基板とカメラが別々になっていたので自分でソケットに挿入、固定しました。
さて動かしてみます。
先日来、なぜか、ESP32においては今微妙な状態のArduino IDEで試したのですが、案の定エラーが出たのでESP-IDFで試すことに。
が、以前、ホームディレクトリ直下にespディレクトリを作り、展開したESP-IDF、何かの折に削除してしまったのでそこからでしたが。
サンプルスケッチcamera_web_serverをmake build/make flash/make monitor、IPアドレスを確認、ブラウザのURL入力欄にIPアドレスを入れ、Enter、表示された画面でStart Stremボタンをクリックで映像が表示されることを以て動作確認完了としました。
尚、このサンプルスケッチcamera_web_server、ESP32-CAMをテスト 4.カメラにブラウザでアクセスの通り、esp-who.gitに含まれるものですが、1箇所ソースの修正が必要でした。
修正箇所は、コンパイラの提示通り、展開したパス下のesp-who/components/esp32-camera/driver/twi.cに7箇所ほどある[rtc_gpio_desc]を[rtc_io_desc]へ変更すること、これを一括置換したところ、無事コンパイルが通りました。
ちなみにArduino IDEのサンプルスケッチでは、ESP32-CAMの印字を逆さにした状態が被写体通りの向きでしたが、ESP-IDFのサンプルスケッチのデフォルトだとボードを横向きにして被写体通りの向きになりました。
ESP-IDF、あまり使っていないので未だよくわかってないのですが、makeとidf.pyコマンドは使い分けするもの?一方だけで足りるもの?
併せて、以前、買ったESP32-CAMも試してみたところ、IPアドレスは払い出されるものの、やはりカメラがエラーとなり、今回届いたESP32-CAMのカメラOV2460と差し替えてみたところ、正常に表示されたのでカメラ、またはフレキケーブルの損傷であることが判明しました。
この壊れたESP32-CAM用に改めてOV2460を買うか、ESP32として使うか...何れにしても技適はないので検証用ですけどね。
久々に試してみると映像が途中フリーズすることが...と思ったら、ジャンパワイヤの接触不良でした...ジャンパワイヤを替えたらフリーズすることもなく、映像はスムースで快適になりました。
ボードのヘッダピンが細いのか、ジャンパワイヤ メスのソケットが緩いのか、かと言って他のボードではそうでもなかったり、これまでもいろいろなボードでしばしば体験したこと...。
ヘッダピンやジャンパワイヤへの過信は禁物...。
うわっ...映像自体は、超順調で綺麗だったのに、また、壊した...フレキが華奢過ぎる...相当慎重に扱わないと断線...。
というか、ESP32-CAMは鬼門のようです...ピンヘッダにどのジャンパワイヤコネクタを挿しても特に5Vはブッカブカ(細いのか?削ってあるのか?熱で溶けるのか?)、電流が微妙なのか、ブレッドボードを介しても接触によってスケッチのアップロードさえままならないから、指で抑えたり...。
そうこうしている間にジャンパワイヤがつながってるESP32-CAM本体をあらぬところに置いたり、不自然な恰好にさせてしまったりと雑に扱ってしまい、結果、OV2640のフレキがいかれるという...。
これでフレキいかれたの2個め、もう、やめやめ、OV2640買えば済むけど、費やす時間がもったいない、もう買わない、ボードをESP32チップ+ピッチ拡張基板とか、ミニESP32だと思って使うことにします。
と思いましたが、気を取り直して壊す前提で予備を含めてOV2640を3個買ってみることに。
ボードに技適の刻印があったESP32 WROVER IE + OV2460カメラを購入してみたら、他のESPボードの技適番号っぽくニセモノを掴まされたらしい...。
実用品として自作するとなるとちゃんと技適通ってないとねというわけで現時点、カメラ付きESP32で技適を通っているFreenove製2種の内、技適番号201-220052のカメラ付きESP32-S3-WROOM-1開発ボードを購入。
Aliexpress/All ELECTRONICS MALLでBME280 1個 1.87ドル 送料0.34ドル(Cainiao Super Economy for Special Goods[配送目安:30-50日])。
この送料が適用され、前述のESP32-CAMと同梱されて送られてくる模様。
初めての店とは言え、衝動買いしたESP32-CAMだけじゃなんかなと、ざっと眺めて申し訳程度に追加でチョイス。
が、以前買った6穴(ピン) 3.3V版は、ESPボードで使ったのですが、今回、電源電圧考えずに買ってしまった...商品画像は4ピン、説明には1.8-5Vとある、ってことは、3.3Vでも使えるってことか、ならいっか。
BME280、発注から22日(LP+数値14桁の追跡番号においてCAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-09-21 14:52:08 [GMT+8]から9日)で届きました。
5V版も小さいですね。
[I2C] 温湿度大気圧センサー (BME280)のスケッチをそのまま拝借、Arduino Nanoを使い、今回買ったBME280 5Vは、4ピンのみなので配線は4本だけ、また、SparkFunのライブラリは、Arduino IDEのライブラリ管理からインストールしたので#include <SparkFunBME280.h>とし、シリアルモニタで温度、気圧、湿度を表示確認できることを以て動作確認完了としました。
あれ、改めてやってみるとできない、なんで!?
他方、SparkFun BME280のExample2_I2CAddressやMore_Advanced => I2C_and_SPI_Multisensor(4ピンはI2C専用、6ピンはI2C/SPI兼用らしく、I2C部分だけ)はいけました。
Aliexpress/GREATZT Storeでスーパーキャパシタ 2.7V/500F 1個 4ドル(送料無料 China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])。
同店のスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ/電気二重層キャパシタ/ウルトラキャパシタ)には、2ピンと4ピンがあり、初ウルトラキャパシタな自身は、何も考えずに2ピンを選択。
英語表記でもsupercapasitor/supercapacitors/ultracapasitorとか、EDLC(Electric Double Layer Capacitor/Electric Double Layer Capacitors)、更には、単にDouble-layer Capacitors/Double-layer capacitanceなどと表記されたり、呼ばれたりすることもある模様。
2.7V 500Fを昇圧する他、直列で5.4V 500F、並列で2.7V 1000Fもいけそうなので2個買おうと思ったら、送料が加算され、わずかに高いながらも送料を考えると安価なので、やはり、1個なら送料無料の他店でスーパーキャパシタ 2.7V/500F 1個追加購入。
容量単価が高く、少容量な傾向があるとは言え、電池に取って代わる日が来るかもしれない、とても魅力的な電気二重層コンデンサ、ソーラーパネルとの併用を想定してのお試し購入。
と言ってもソーラーパネルの選定は悩ましく、まだ買ってませんが...が、ようやく初ソーラーパネル買いました。
本来は、必要容量を計算してから入手すべきところでしょうが、そもそも、知識がない状態、より長く電気を流すなら大容量に越したことはないんだよね程度の認識で、より大容量なもの、かつ、まぁまぁ手頃な値段のものを選定、おいおい必要な知識を吸収しつつ、実験から始めてみようかと。
2日ほど前だったか、突然、セラー側が発送キャンセルにしていました。
即返事があるわけもないチャットで「なぜか」と聞いたまま忘れていたので思い出して確認してみると「税関から戻ってきた、再発送するか、返金するか?」とのこと、「同じ日に発注した別の店から買った全く同じスーパーキャパシタ 2.7V/500Fは既に届いているのに...」、「再送してね」と返答しておきました。
日本国内では追跡できなくても中国国内では追跡可能な追跡番号付きも出荷待ちのままステータスは変わらず、CainiaoでもYANWENでも17trackでも出荷待ちや追跡不能だったので完全に忘れてたのでしょう。
一昨日までに、このセラー分以外、今回発注分と後日追加分まで含め、7件のセラーで計11点、すべて届きました。
09/29にチャットで「再送アレンジするよ」って連絡があって、10/1に、で、追跡番号は?って問い合わせてから数日、土日もあるからか、既読にもならず、一切、音沙汰なし。
以前も買ったことのある、むしろ気に入ってるセラーですが、同商品の評価の悪いレビューを見るとどれも未着の模様、改めて商品画面を見ると4.35ドルにあがってる...もしや、値付け間違いだった?評価が下がっても、その分は送りたくないとか?
今回、このセラーが謎なのは、まだ発送されないのかと思っていて、ようやく発送された時、また、一方的に発送キャンセルした時、無駄に長文の定型文チャットメッセージを送りつけてくるとこ、おちょくってるのか?そういうシステムなのか?
忘れられたの水に流して再送依頼したけど、やっぱり、キャンセルした方がいいかな...。
結局、当然、向こうは了承の上、Open Disputeすることにし、即返金処理となりました。
Aliexpress/All goods are freeshipping Storeでスーパーキャパシタ 2.7V/500F 1個 4.23ドル(送料無料 China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])。
2個欲しかったのでわずかに安く1個なら送料無料の他店で1個、ちょっと高いながら、どちらの店も2個〜の送料を考えると安かったので、ここでも1個購入。
っていうか、このセラー、コロナ禍前までは、名前の通り、あれもこれも送料無料だったんですけど、今は違うっぽいですね。
電気二重層コンデンサ 2.7V/500F 1個、発注から17日(UW...CNの追跡番号においてCAINIAO追跡で[川崎, 到达寄达地 2020-09-25 19:26]から3日)で届きました。
2個欲しかったのにGREATZT Storeの電気二重層キャパシタの方は、2〜3日前になって謎の発送キャンセル...。
とりあえず、超初歩的な方法で充放電を確認してみることに。
ACアダプタ12V/2Aから降圧モジュールで2.2Vに降圧、このプラス/マイナスを極性のある電気二重層コンデンサのプラス/マイナスにそれぞれつなぎ、充電しつつ、DMMのテスターを電気二重層コンデンサの極をつまんでいるワニ口クリップケーブルのワニグチにあて電圧を計測。
すると一定と思われる数秒間隔で0.001Vずつ上がって(充電されて)いくことを確認。
直線的と言われる電気二重層コンデンサの充放電時間からして電気二重層キャパシタにしては比較的容量の多い500Fで数秒ごとに0.001Vずつ、ゆっくりと充電されていくのは、きっと妥当なものだろうと判断。
正確には測っていませんが、20〜30分充電したかなという時点で1Vちょっと、ちょっと外したりしつつも3時間ほど経っても1.62V程度。
1.64V充電した時点で回路から外して放置したウルトラキャパシタの電圧をDMMで計測すると充電時と同じ程度の速度で放電している様子を確認。
これらを以て動作確認は完了としました。
お、放置してから11時間は経っていますが、朝みたら、まだ1.26Vある...。
この充電時間と放電時間の差は、2.2Vでの充電と自然放電の差ですかね。
何れにせよ、時間のある時に、また、ゼロからやり直しかと思っていたのですが、嬉しい誤算でした。
電気二重層コンデンサ 2.7V/500F 1個 4.28ドル(送料無料 China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])を追加購入。
前述のように他店でだいぶ経ってから発送キャンセルされ、そもそも2個で5.4Vとして使おうと思っていたので、何れ、ここでもう1個買おうと考えていたのが今日になった次第、と言っても、まだ、実装しようかなという気分ではないですが。
電気二重層コンデンサ 2.7V/500F 1個、発注から30日(LP+数字14桁の追跡番号においてCAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-11-04 16:55:57 [GMT+8]]から8日、追加番号UC...TWの追跡番号において17Track追跡で[2020-10-23 11:11Last mile=> Destination country post, number LP...]から20日、[2020-11-05 13:30日本, 預計抵達寄達國]から7日)で届きました。
今までの中で同じようなステータスなら、もっと早く着いているので税関で彷徨ってたんでしょう、きっと。
2.4Vに設定した降圧モジュールで充電、1.7V弱で赤色LEDがほのかに点灯することを以て動作確認としました。
Aliexpress/eletechsup Outlet Storeでニッケル水素 Ni-MH/ニッカド電池 Ni-CD専用充電器充電モジュールボード 4セル用 1個 2.48ドル(送料無料 Cainiao Super Economy Global[配送目安:30-50日])。
1〜8セル用から選べる内、4セル用を調達。
ボード上には、[NIUP11TA]とあり、4セル用は、入力電圧: DC 4.5 V-5.5 V (推奨 DC 5 V)/充電電圧: 5.7 V-6.8 V/充電電流約: 商品概要には230mA-240mAとある一方、商品明細には190mA-240mAとある。
日本語表示では、出力電圧は、マルチメータでは測定できないが、オシロスコープなら計測できるらしいことが書いてありますが、はて?と思ったら、どうやらボードのみで電池が付属しないから、そのままだと...という意味である模様(あれ、英文でまさにそう書いてるけど、最初からあったかな...with multimeter without battery.って表記)。
が、[NIUP11TA]で検索してもネットにショップ以外の情報がなさ気で詳細仕様不明なのが怖い点、どうやって検証したり、使用したりすればよいのか、不安は不安。
その他の仕様は、なんとなく、こんな感じっぽい。
ボード上のLEDは、電源が投入されて、まだ充電していない状態で点灯、充電中は、ゆっくり点滅、充電完了後は消灯だそうな。
ボード上の抵抗R1を大きくすると電源電圧を上げることができ、Rcsを大きくすると充電電流を抑えられるとのこと。
USB電源保護、短絡保護、バッテリー保護、ゼロボルトバッテリー活性化回路があり、充電中は、バッテリーが装填されているか否かの自動検出機能、ゼロボルトバッテリー検出、プリチャージ、高速充電、トリクル充電、バッテリー取り外し検出などの順に機能するらしきスゴそうな仕様っぽいことが書いてありますが、ホントにそんなに機能充実してるのか半信半疑ならぬ1%信99%疑...。
以下は、基本説明はネット情報、各プロセスの挙動については、Aliexpressの複数のセラーの情報をかき集めたもの。
充電プロセスは、
まぁ、それは、さておき、ソーラーパネル(太陽電池)からリチウムイオン電池じゃなくてエネループに充電できないもんかなとお試し購入。
ただ、仕様不明ボードでいきなりエネループは怖いので100均で1本100円らしきダイソーのReVOLTESやセリアのVOLCANOあたりで試してみようかと。
薄らぼんやりしたイメージしかないのですが、既に持っているAC電源による充電のみのBQ-CC55、BQ-CC85で充電したエネループを、とか、新たにUSB入出力仕様のBQ-CC87Lを買ってソーラーからBQ-CC87L経由でエネループを充電、完了したらBQ-CC87Lをモバイルバッテリとして使用とか、そういうことではなくて太陽エネルギーがある内はソーラーパネルから給電、余った分は、エネループをトリクル充電するなどしてソーラーパネルかエネループからマイコンに常に給電できる状態にできないものかなと。
なんて言いつつ、ソーラーパネル買えてないんですけどね...が、ようやく自身初のソーラーパネルを購入。
発注から22日(LP+数値14桁の追跡番号においてCAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-09-25 13:28:45 [GMT+8]]から8日)で届きました。
NIMHCRTAで使ったテスト回路においてボードと電池ボックスだけを替え、入力電圧5VでセリアVOLCANOx4本 5.035VをセットしてみるとオンボードLEDが赤の点灯で充電していない状態を示しているのでボードのB+/B-の電圧を計測すると5.005V前後、充電池4本より電圧が低いため、充電しないようです。
4本1セットで電力消費させる機器がなかったので100均の電池式USBモバイルバッテリー(単3x2をUSB用に5Vに昇圧)を2個、それぞれにミニUSBケーブルでArduino Nanoを接続し、ある程度、電流消費させてから試してみることにします。
4本で4.625Vまで下がったところで検証再開、入力電圧4〜5Vでは、充電状態にならず、5.5Vで充電中になった模様でオンボードLEDの点滅を確認。
電圧が低い方に電流が流れることからすると、この様子は当然と言えますが、それって入力電圧より充電電圧が高いという昇圧回路が入っているかのような仕様が間違いなのか?とは言え、仕様書がないのでなんとも。
電池4本の電圧が5Vを超えたあたりでDMMを電池ボックスの前でプラス側に直列に入れて電流を計測すると一瞬130mAくらいになったものの、すぐに83mAまで下がっていき、83mA前後でしばらく安定、86.5mA前後まで上がってまた安定、87.1mA前後まで上がってまた安定...という感じになっています。
トリクル充電中40mAとあるよりは多いものの、高速充電250mAはもとより、充電電流190〜240mAにも達していませんが、これは、満充電に限りなく近づいている為、電流値を抑えていると考えるべきなのか...。
レビューをみると200mAとか、仕様を超えて300mA流れてるなんてものもあって、真偽すらよくわからないので、もう一度、より放電させてから試してみることに。
電池4本で2.453Vから、入力電圧5Vで充電開始、ゆっくりとLEDが点滅、最初、電流は、50〜60mAあたりを行ったり来たり、数分で60mA台と思っていたら、もう1つのDMMで電圧を測ってみると既に5V前後に...あれ?これってどういう...。
とは言え、電流50〜80mAにしては、比較的短時間で電圧が上がっている気もすることから、電流の測り方がイマイチなのかもしれないので電流の件は今後の課題としてさておくことにします。
一方、回路を組んだ状態で確認できたことは次の通り。
充電完了直前で回路をいじってしまい、以後、LEDが点滅しなくなったことを以て完了としてしまったものの、その後、電流を計測してもゼロかマイナスになったりするので接触不良の可能性も完全には払拭できず、LED消灯後、電流が40mA流れるというトリクル充電については今回、確認できませんでした。
つまり、未確認なのは、ゼロボルトバッテリー活性化、プリチャージ、高速充電、急速充電、トリクル充電の結構ポイントになる各機能...。
とりあえず、[Confirm Goods Received]しておいて、ゆっくりと取り組むことにしようかと。
Aliexpress/Hilitand Electrical Storeでニッケル水素電池専用充電器充電モジュールボード 2セル用(with Termination)x2個 @2.41ドル 計4.82ドル-0.05ドル=4.77ドル(送料無料 SunYou Economic Air Mail[配送目安:30-50日])。
モジュール名?は、NIMHCRTA?
2セル用は、入力電圧: DC 3.7-6 V (推奨 DC 3.7 V/3.8 V/4.5 V/5 V)、充電電圧: 3 V、充電電流: 1A。
構想としては、ソーラーパネルと併用でエネループの充電を想定していてArduinoやESPモジュールを動かすことを考えると2セルで2.4V、これを昇圧する他、2つで4セル、4.8Vの充電もいけるかなということで2個。
充電電流230mA-240mAのNIUP11TAに比し、充電電流1Aという点に惹かれて購入。
商品ページの表示を日本語にすると「Precharge 空調復活ため深く放電細胞と最小化熱放散中初期段階の充電?、定電流/最大化恒温熱レギュレーション操作充電速度のリスクなし過熱、自動低電力スリープモード入力電源電圧は除去、メンテナンス充電モード (タイマー終了)、自動再充電」と読解が困難なよくわからない仕様。
英語にすると、どうやら「過放電状態のセルの活性化、充電初期段階で異常な温度上昇を回避すべくプリチャージ機能が働き、充電中は、過熱回避、充電効率最大化の為、サーマルレギュレーション付きの定電流/定温動作を行ない、充電も終わって入力電源電圧が開放されると自動低電力スリープモード、続いてメンテナンスチャージモード(タイマーで自動終了)に入り、自動で再充電できる状態になる。」ということらしいですが、これまた、わかるようなわからないような...。
充電中は、ボード上のLEDが点灯、充電完了で消灯、ボード上の抵抗R5を変更することでLEDの明るさを調整できるとのこと。
また、R1の変更で充電電圧、R3の変更で充電電流を変更できるとのこと。
このように商品情報から得られる情報は、かなり少ない一方、商品画像からニッケル水素電池充電用ICはCN3085の模様なので、これのスペックを読めば、おおよそのことはわかりそう(ちょっとでも難しくなると睡魔に襲われる自身でも、読めればの話...)ですが、それでも、いきなりエネループで試すのは不安なのでダイソーのReVOLTESやセリアのVOLCANO何れかを買って試してみるつもりです。
NiMH充電モジュールボードNIMHCRTA、発注から19日(LP+数値14桁の追跡番号においてCAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-09-21 17:28:19 [GMT+8]]から9日)で届きました。
少し使用しておいた100均セリアのVOLCANO NZ1.146V、1.158Vの2本、100均ダイソーのReVOLTES1.158V、1.164Vの2本の計4本で充電検証してみることにしました。
尚、あえてチョイスした2ピン端子付きのNIMHCRTAのI/Oには、以前、パネル用電圧・電流計用にと買ったものの付属していて不要だったXH2.54-2Pケーブルを使いました。
また、充電池を入れる単3x2フタ無し電池ボックスも以前かってあったものを使いました。
NiMH充電モジュールボードNIMHCRTAの充電テスト回路。
ACアダプタ12V/2Aから降圧モジュールで3.7Vに降圧、NIMHCRTAのVIN/GNDに配線、出力となるB+/B-から単3x2用電池ボックスに配線、電池ボックスに100均セリアのVOLCANO NZを挿入。
充電中に点灯するというLEDが点灯しているのでNIMHCRTAによる充電はできている模様。
充電電流はともかく、相応の時間をおいて充電池の極にテスターをあて、電圧が徐々に上がっていること、ストップウォッチで確認しつつ、テスターを当て続けると40〜50秒で0.001Vずつ上がっていく様子を確認。
あまりに遅いので負荷の前でDMMを直列につなぎ、電流値を測ってみると1.45〜2.32mA...1Aなんて程遠い、なぜ?
入力電圧を5.0Vに上げたところ、電流値は、120〜200mA前後にはなりましたが、まだまだ...トリクル充電中ってことはないですよね?
一応、入力電圧は6Vまでですが、推奨は、5V以下とのことだしなー。
もっと消耗した電池じゃないとダメなのかな...というわけで傍らでReVOLTESをマグライトに入れ、つけっぱなしにして放電、2本で1.9V台になったところで充電してみても130mA前後...なんでかな...。
max 1Aであって数百mAもあればよいってことかな?とりあえず、[Confirm goods received]しとこ。
お、2時間くらい経過した時点で2.6V超えてる、約0.7V、これが1時間で0.35V、3Vで満充電とすると単純計算でゼロからだと8時間半くらい...そんなものかな?
が、更に数時間経ち、途中、接触不良でLEDが消灯したりして接触を良好にし、再点灯させたりしてるにしても、まだ、2.7V台...1本1.35Vでトリクル充電?
このペースだとエライ時間かかりそう...。
まぁ、電池仕様的には、1.2Vでしょうから、1.35Vもあれば充分だと思いますが、充電が完了するとLEDが消える仕様っぽく、まだ、煌々と点いているので満充電ではなさ気...。
一晩充電したまま就寝してみましたが、今朝、LEDは消えており、また配線をいじってLEDが点灯する状態にしたら、またしばらく消えずに充電中となりますが、1時間もしない内に消え、2.822VでオンボードLEDが消灯、充電完了のようです。
電源を落として再投入した際に2.834Vとか、2.912Vとか、更に上がってはいきますが、ニッケル水素充電池x2本の充電電圧が3Vですから満充電が3V以内というか未満なのは当然なのでしょうし、2.7Vとか2.8Vも充電されていれば充分でしょう。
そもそも2.6Vから数時間経過した段階で2.7V台だったとか、途中、接触不良かと配線をいじってLEDが再点灯するようにさせたわけですが、どこにも触っていない状態でLEDが消灯していたことを考えると接触不良ではなく、既に満充電だったと考えるのが妥当かもしれません。
数時間経過した後に確認したわけですが、あれからすぐに2.7V台に達していた可能性もあるわけで。
接触不良要因をなくして実験してみないと断言はできませんが、何れにせよ、過電圧になることなく、充電の完了を検知していると考えて良さそうです。
Aliexpress/All Electronicsfreeshippingで
送料-0.24ドル 計7.97ドル。
同じ店で何れも送料がかかる場合、より高い方、同額なら単品時と同じ送料かと思いきや、一方満額、他方半額みたいな、こういうパターンもあるんですね。
これは、送信コイル付き送電モジュール(トランスミッタ)と受電コイル付き受信モジュール(レシーバ)からなるセットで無接点・無線で給電できるものであってワイヤレス充電器ではありません(USB端子を付ければ、充電自体はできるでしょうが、充電コントローラがないと思う)。
送信モジュール動作電圧5V〜12V、受信モジュール動作電圧5V、送受信電流1A、送電距離は1〜20mm程度(送電距離は、最大数mmというものもあり、セラーによって情報が異なる模様)とある、が、2Aの情報がなく、他店を見ると2Aは、送信モジュール動作電圧9V〜12Vや12V、受信モジュール動作電圧5V〜12V、電流は、5V/2A、12V/700mA、送電距離は、3mm〜6mm程度っぽい...(電圧、電流、送電距離共に、セラーによって情報が異なり、正確なところは不明)。
障壁越しだと厚さに応じて段階的に送電電流が低下するような情報をみかけた気がするも情報源を失念...。
何れにせよ、送電距離の短さからして電磁誘導方式・磁気共鳴方式・マイクロ波放電方式の内、送信コイルと受信コイルの位置・向きがシビアなファラデーの法則に基づく電磁誘導方式のようです。
Arduinoならなんですが、ESPモジュールを想定するとWiFi通信時、電流を食うので350〜500mAはあった方が、それでも初ワイヤレス充電モジュールだし、1Aの方だけでよいかとも思ったものの、障壁の厚さによって無線伝送できる電流量が変わる模様、3ドル1つというのもなんだけど、他に必要なものはありそうもない、ということで2Aの方も併せて購入。
窓越しに室内から室外を想定すると防水も考えないといけないし、どっちにしても興味本位のお試し気分ですが、もしかして障壁越しに給電できると思っていたのは勘違い?
まぁ、名称も型式もわからず、調べようもないですし、実際に届いてから、いろいろ試すしかないかなと。
めちゃめちゃ遅いイメージしかなかったSunYou、なんと発注から14日(LP+数値14桁の追跡番号においてCAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-09-23 16:54:27 [GMT+8]から2日)で届きました、何か勘違いしていたのでしょうか。
あ、China PostのAir Mailとかが早いと発注から7日程度、Small Packet Plusでも10〜12日程度で届いていたコロナ禍以前のイメージだったからかも...。
ちなみにこの商品のCAINIAOで追跡した番号を元にUC...TW(台湾経由)の追跡番号が新たに付与され、17Trackで調べると随分早い段階で日本への到着予定を示すと思われる[2020-09-27 16:55日本, 預計抵達寄達國]と表示されていましたが、意外なことに、なんと、その2日前に、しかも家に到着しました。
向かって写真左が5V/2A、写真右5V/1Aですが、後者の方は、コイルがくねくね捻れるけど...と思ったら、後述のように大丈夫でした。
また、後掲の写真では、コイルを見える位置に置いていますが、きっちり位置があっていれば、覆ってしまっても(障壁があっても)いけました。
動作電圧5V〜12Vらしき5V/1Aのワイヤレス電源モジュールで入力5V/9V/12V、それぞれどの程度の距離から給電できるのか試してみました。
今回、障害物には、若干たわみのあるユニバーサル基板を使いました。
ただ、コイルの厚さを考慮するのを忘れたので実際には、以降の数値から1〜2mm程度差し引く必要があります。
動作電圧5V〜12Vらしき5V/1Aのワイヤレス電源モジュールで5Vだと18mm程度の距離でもLEDに給電できました。
動作電圧5V〜12Vらしき5V/1Aのワイヤレス電源モジュールで9Vだと22mm程度の距離でもLEDに給電できました。
動作電圧5V〜12Vらしき5V/1Aのワイヤレス電源モジュールで12V(11.6V)だと25mm程度の距離でもLEDに給電できました。
動作電圧9V〜12Vらしき5V/2Aのワイヤレス電源モジュールで試しに仕様よりも低い入力5Vで試したところ、ユニバーサルボード2枚、5mm程度が限界のように感じますが、9V〜12Vならより距離は稼げそうですね。
確かに事前情報でもそんな感じだったのですが、それにしても5V/2Aモジュールが5V/1Aモジュールよりも短距離でしか給電できないというは、理解できず、意外な気がします。
尚、何れも電圧5V、DMMを直列につなぐことで電流を測ってみたところ、負荷を任意で1kΩ(前述の結果は勘違いで低すぎた20Ωで計測、1kは高過ぎる感もありますが)、LED 5mm x1としたところ、接触させて2.0〜2.9mA、1Aモジュールの方は、任意に15mmの距離からだと0.60mA、2Aモジュールの方は、最大と思われる5mmの距離で1.50mA程度となりました。
きっと相応に電力を消費する負荷にすれば、それぞれ最大1A、2A辺りまでいくのでしょうが、動作確認は、ここまでにしようかと。
とりあえず、Aliexpressでも[Confirm goods received]しちゃいました。
今日は、とりあえず、この辺で。
Aliexpress品ながらACアダプタ12V/1Aを降圧モジュールで調整しつつ、ワイヤレス給電モジュールでArduino/ESP8266/ESP32開発ボードが動くのかを検証。
Arduino NanoにサンプルスケッチBlinkをアップロード、DMMを並列につなぎ、NanoのRAW/GNDにつないで電圧を計測すると4.88V前後、直列につないで電流を計測すると4.05〜4.11mA、ボード上のLEDもスケッチ通り、Lチカ(点滅)しました。
ESP8266(ESP12F)開発ボードに既にWiFiアクセスポイントにアクセスし、HTMLファイル(スマートホーム操作用メインパネル)を表示するオリジナルスケッチをアップロード済みのものにおいてリセットボタン押下ごとに光るボード上の青いLEDの明るさ(経験上WiFiにつながるレベル)を見ながら電圧調整したところ、電圧は最低9V、電流は、最大150mA程度、安定後は74〜77mAの時、avahi-browseでエラー表示されることなく、ブラウザでmDNS.localにアクセスでき、操作パネルが表示されました。
一方、ESP32 DEVKITボードにWiFiアクセスポイントにアクセスするサンプルスケッチmDNS_Web_Serverをアップロードして計測したところ、4.35V前後まで電圧降下、電流不足のようでWiFi接続できず、入力を12V(11.6V)まで上げても電流は80〜155mA程度、やはり、電流不足のようでavahi-browseでもエラーが表示され、mDNS.localにもアクセスできません。(尚、同じものをPCにUSB接続した場合は、問題なくアクセスできます。)
よってこのワイヤレス電源でESP32開発ボードを運用する場合は、電源レシーバ〜ESPボード間で昇圧するほか無さそうです。
これまで開発ボードはESP8266でもESP32でも同じくらい電流食いだと思っていましたが、どうやら違うようです。
もちろん、ここで起動できたArduinoボードでもESP8266開発ボードでもスケッチ・回路内容によっては、電流不足となる可能性は多分にあるでしょう。
Aliexpress/Shop912692 StoreでLED 5mm 100個パック 青色LED、5種x20個アソート各1 2セット @0.90ドル 計1.80ドル(送料無料 Cainiao Super Economy Global[配送目安:30-50日])。
電子工作始めたての約3年半前に買った3mmのLED 5色x各20個パックは丸々、約3年前に買った5mmのLED 5色x各20個パックもArduinoの鳥よけ装置を複数個作ったりして減った青色LED以外は、未だに使い切ることなく、あり余っています。
やはり、3年半くらい前に買った37センサーキットの2色、7色オートフラッシュ、WS2812フルカラーLEDとかも使いみちを思いつかず、在庫のまま...。
が、送料無料で90セントのLED1パック(100個)だけ買うというのも余りに気が引ける一方、同店で他に欲しいモノが、どうにも見当たらず、青も当面充分だし、他の色は100個も要らないしというわけで、やむなく5色x20個のパックを1つ追加。
どんな人でも無性に、そして大量にLEDを使いたくなる日が来ますよね...(んなことはない)。
他の配送方法で送ってくれたのでしょうか、それともCainiaoでもこういうことはよくあるのでしょうか、S+数値14桁の追跡番号において発注から12日(CAINIAO追跡で[Hand over to airline 2020-09-14 13:12:30 [GMT+8]から9日)で届きました。
5色x20個パックは、確かにその通りあり、青色LEDx100個は、実際には98個でしたが、98点って好成績!?ですし、まぁよいでしょう。
Aliexpress/GeeBO Storeでソーラーパネル 6V 3.5W ワイヤー付き 1個 @7.59ドル 送料0.54ドル 計8.13ドル(China Post Registered Air Mail[配送目安:13-21日])。
ポチる前は、同店の6V 3W(500mA)でいっかと思っていたら、6V 3.5W(583mA)をポチッてた、まぁ良いんですが。
さておき、配線コードなし7.29ドルとUSBコード付き7.99ドルもありましたが、USBコードより、通常のケーブルの方が汎用性があるように思え、また、各種ケーブルの手持ちもあるものの、どんなサイズのケーブルが付いてくるのか興味があったのでケーブル付きで。
自身初のソーラーパネル。
以前からソーラー発電には、興味はあったものの、車用などの鉛蓄電池は重いし、2〜3年程度もてばよいというレベルらしいし、そもそも今のところ、家電の電力を賄おうとか、大掛かりなものは考えておらず、個々の電子工作・IoTガジェット用の小ぶりなものを想定しています。
そんな中、室内、室外問わず、不意の発熱・発火の可能性に懸念があってリチウムイオン電池はちょっと怖いし、電気二重層コンデンサなら安全そうだけど容量単価が高く、少容量なものしかないとは言え、興味津々、ということで数日前に買いましたが、それはそれとして、エネループに充電できるなら、間とって良い感じじゃない?と思って、やはり、数日前に仕様不明で若干怖いと思いつつもニッケル水素電池用充電ボード2種(NIUP11TA、NIMHCRTA)も買ってみました。
と言ってもマイコンを動かす程度としても電圧降下考えると入力電圧はというか、商品説明の仕様の通りじゃないかもしれないという点も考慮するとソーラーの出力電圧は、5.5Vや6Vも微妙?12V?18Vや24Vは大げさ?、Arduinoなら40mA未満で良いでしょうが、ESPボードなら電流は350mA、できれば500mA以上が良さげ。
かと言ってマイコン1つ動かすのに、そんなマイコンを使ってちょっとしたガジェットを作るのにパネルを複数枚、直列や並列にしてこれを満たすのもなんか違う気がする。
ある程度信用のあるセラーから買いたいが、評価がないところや評価が低いところも多く、かと言ってそんな他店と同一のパネルに見えるのに評価が高いところも怪しい。
あんまり値が張ると試してみる気が失せる...。
こぶりなソーラーパネル市場って、まだこなれてないってことなのか、足引っ張ってるやつがいて、こなれる日はやってこないのか...。
と結構Aliexpressの買い物に慣れてきたはずの自身も、と言うか、Amazonも眺めましたが、ソーラーパネルに関しては、探せば探すほど迷いが生じ、なかなか買えずにいました。
と言うか、それ以前に電圧、電流、消費電力、また、これら任意の組み合わせで一律検索できると楽なのに、それができないから、そもそも探しづらいというのもあって。
とは言え、1つは持ってないと話も思考も止まったまま、進まない、まずは、叩き台として1つ買ってみようと決心。
これまでトップブランドやセラー評価97%台でもがっかりな対応のところも稀ながらもあったので98%以上というのも選択基準の1つとしていました。
そんな中、このセラーは、96.5%とやや頼りないながら、オープンから10年経過、ソーラーパネルの取扱数も多そう、配送方法については、中には有料であっても記載と違う方法で送られてくることもある気はしますが、久々に目にしたChina Post Registered Air Mailでしたし、送料で帳尻合わせてるのか微妙に高いところが多い中、1ドル未満だったし、...と半ば強引に折り合いをつけた恰好です。
ちょっと遅れて発注もChina PostのAir Mail(RE...CN)、が、それにしては遅めもコロナ禍ということもあってか発注から13日(CAINIAO追跡で[Arrive at destination country 2020-09-25 04:01:00 [GMT+8]から1日)で届きました。
パネルは見た感じ多結晶の模様、はんだ済みのケーブルは、手持ちのものと比べてみると0.5sqくらいですかね、被覆先端も剥いてくれていました。
早速、雨が降る午前11時頃、室内から南側の窓越しのデスクにソーラーパネルを置いてDMMで計測、ソーラーパネルは初なのでなんですが、そんな条件で4V以上出ているというのは、なかなか良いんじゃないでしょうか。
白い遮光・遮熱カーテンで遮ってみると3Vや2V台に、更に柄付きの遮光・遮熱カーテンで遮ってみると1.3Vほどになりました。
待てよ?こんなに薄暗くても電圧が上がるってことは、どこにどうやってしまっておけばよいのでしょう...どうやるにしても少々不安...。
久々の晴れ間午前8時頃、やはり、室内から南側窓越しのデスクにソーラーパネルを置いてDMMで計測すると5.082V、窓にぴったりくっつけると6.12Vと良い感じ。
Arduino NanoにサンプルスケッチBlinkをアップロード、DMMを直列に入れ、NanoのRAW/GNDにつないだところ、電流は、5.23〜5.25mA、DMMを並列につなぎ直し、電圧を計測すると4.8〜5.2V、ボード上のLEDもスケッチ通り、Lチカ(点滅)しました。
一方、ESP32 DEVKITボードにサンプルスケッチWiFiScanをアップロード、DMMを直列に入れ、ESPボードの5V(VIN相当)/GNDにつないだところ、電流は、6.82〜7.02mA、WiFiアクセスポイントにアクセスするサンプルスケッチmDNS_Web_Serverをアップロードして計測したところ、32.09mA前後、おかしいなと思ったら、何れも3V前後まで電圧降下していました。
当然、後者でもmDNS.localにアクセスできるはずもなく。
というのもESP32がアクセスポイントに無線接続する場合、電流は、一時的に350mA〜500mA程度を要することもあるからです。
ワイヤレス給電送受信モジュールの動作確認においてESP8266(ESP-12F?12E?)開発ボードも試したところ、スケッチ・回路にもよるでしょうが、ESP32ほどの電流消費はないようでした。
よってESP32というか、WiFi接続をするなら、可能なら昇圧するか、より効率の良い、もしくは、出力12V以上のソーラーパネルが必要になりそうです。
そもそも、このままだとソーラーパネルからダイレクトなので日照が、そのまま、電圧の変動として表れる為、電圧・電流のコントロールは必要かと。