先月、04月27日、我が家初の最初からスマート家電と謳う製品が届きました。
ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機MCK70-Y-Wです。
ちなみに4年前に買った東芝エアコン大清快も別売りのWi-Fiアダプタを買っていれば、最初からスマート家電であり、我が家初ともなり得たわけですが、ESP32自作スマートリモコンで操作するつもりでアダプタは買わなかったので。
さておき、ダイキン製というのも初、空気清浄機やエアコンは良さ気な印象があり、今回選んでみました。
気に入って20年ほど使っていた空気清浄機、販売終了前に買いだめしていたフィルターもなくなったので。
約1ヶ月ほど使ってみたわけですが、全機能・モードを堪能したわけでもなく、使用3日のレビューの時とさして変わらず、正直、むしろ、その時よりも、加湿器、空気清浄機ともに効果の程はよくわかりません。
あ、でも、直感的にわかるのは、空気清浄機能は、料理の香りですら清浄してニオイがなくなるので、これにはビックリ。
もちろん、食べてるそばから料理の香りが奪われて何食べてるのかわからないとかなるわけじゃありませんよ?清浄されるのは、食卓から離れたところの香り。
比較で言えば、よく効いて気に入っていた先代の空気清浄専用機と遜色がないので高性能なのでしょう。
客観的な事実から言えば、空気清浄機については、まだ、僅かながら、格子状のプレフィルターにはベージュに見える付着物があって吸った後が見えます。
また、加湿器について言えば、タンクの水は「高め」に設定すると一晩でなくなるほど確実に減っており、本機や周囲2〜3m内外に設置の精度はマチマチであろう複数の湿度計も量的には、同レベル程度のパーセンテージで上がっているので良好と言えるでしょう。
ともあれ、少なくとも就寝時には欠かさず、湿度が低い日は加湿器も併せて使っています。
一点気になるのは、客観的に見れば、確実に加湿器は効いているはずなのに、タイミング的に、これを入れてからというもの就寝中、加湿器のなかったこれまでよりも、なぜか一層、鼻が詰まり気味になったり、喉がカラカラになること...、これはなぜ?季節的・体調的にたまたま?
あと要望を一点に絞るとすれば、操作パネルと枠を除く本体上面ほぼ全てを占める2枚のルーバーが手動ですが、OFFの時は手動でも可、ONの時は自動にしてくれると良かったというか、手動のみだと開けっ放しにしておかない限り、リモコンの意味があまりないので自動にしてくれないと困るし、スマートでないなと。
さておき、それよりも何よりも目下の自身の関心事は、スマホをリモコンにできるのは良いものの、今のままだと専用アプリでスマホやタブレットから、または、Amazon AlexaやGoogle Homeからしか操作できない点や宅内操作ですらクラウド経由、会員登録・ログイン必須...と今ひとつふたつみっつ...いちおく。
なので、これらを全て回避・解消・解決、既存の自作ブラウザ版操作パネルからスマホやタブレットに限らず、パソコンからも、ラズパイ専用や2台のパソコンに入れたJulius・Open JTalkによるスマートスピーカー機能からも音声でも操作できるよう、本当にスマートにしてみました。