Arduinoとステップモータ28BYJ-48、モータドライバULN2003を使ってステッピングモータシャフトにテーブルとなるものを直挿しした回転台を作ってみるページ。
作るって言っても、また、試作というのも、気が引けますが...。
カップリング、ユニバーサル・ジョイント、ギアやプーリー、タイミングベルト、すべり軸受やボールベアリング、構造としてリンク機構...なんかを使えば、作るもののバリエーションも広がるんだろうけど、重い腰が上がらない...、よってCNCや3Dプリンタも機械的な部分でハードルが高い...。
でも、28BYJ-48-5V+ULN2003が6セットもあることだし、ステップモータを使って何か作りたい...、そんなこんなで原点回帰...。
使った材料は次の通り。
別になくてもよい、もしくは、代替できれば何でも良い、その他の材料は次の通り。
ミニバイスは、100円ショップのダイソー(有無は店舗による)で買ったもの。
厚紙でなくとも、シャフトへの仮固定方法は考えないといけませんが、テーブルには、CDやDVDなんかのディスクを使うとよいかも。
ちなみにターンテーブルに載っているのは、イーサネットシールドを挿したArduino Uno互換機。
今回、後述のArduino IDE 1.8.6のサンプルスケッチ[stepper_oneRevolution]をそのまま使ったのでスケッチ通りの配線。
具体的には、ULN2003の+/-/IN1/IN2/IN3/IN4をArduino Nanoの5V/GND/D8/D9/D10/D11に接続。
ちなみにULN2003は、ジャンパソケットで5V/12V(ICを背にして左からマイナス(5V)、プラス(5V)、他2本が12V/GND)を切り替え出来るのでICを背にして右側2本にジャンパソケットをかぶせます。
更に、ちなみに28BYJ-48には、5Vだけでなく12V版もあります。
Amazon、Amazonマーケットプレイス、100均価格で単価割りすれば、約1000円前後、他材料を含め、1000円以内かと。
gifアニメ(gif動画)って超久しぶり...Debian(Linux)な自身は、ImageMagicKのconvertコマンドで-delayオプション使ってCLIで作ってみました。
最近、gif動画流行りだよね...あれだけ重いって避けられてたのに...、尤もYouTube貼っても仮に数秒でも時間取られるし、観る人少ないでしょうしね。
電子工作始めて習慣のなかったYouTube視聴で中学理科あたりから動画を観まくった自身としては、観てくれる人いるのか?なんて思いつつも、こういう分野は、動画がないと文字だけじゃわかりづらいかとか、説得力に欠けるかとか思い、アップするという意味では尚更、興味のなかったYouTube動画もあげるようにしてみたら、むしろ思っていたよりは多いけど、ページ閲覧数に対して視聴数がその程度ならアップする手間を考えると、そろそろやめようかとっていうか、だいぶ前から既に貼らなくなってるけど。
パソコンやスマホ・タブレットのスペックが上がったからか、gif動画が受け入れられるなら(というか強制になっちゃうけど)、載っける方は、その方が楽だしね...。