Android StudioでのHello World!...は説明するまでもないのですが、説明したいのは、その激遅っぷり!?
でも、条件いかんでは、Intel HAXMで激速になるんですけどね。
Android StudioでHello World!する流れは、簡単。
Android Studioを起動したら、何もしないで実行するだけ。
この実行は、エミュレーション端末ではなく、アプリケーションの実行、何も変更しなければHello World!を表示するアプリで、[Run/実行(U)]メニューの[Run/実行(U)]から、または、右三角マークのメニューアイコンをクリックします。
もし、激遅だった場合には、次の項も参照下さい。
Android Studioで端末エミュレータを起動する流れは、次の通り。
Linuxの場合、Android Studioの起動は、/path/to/android-studio/bin/studio.sh &か、/path/to/android-studio/binに移動後、./studio.sh &、もちろんパスを通してあれば、単にstudio.sh &。
[空のアクティビティ]を選択後、[次へ]進むと[保存ロケーション]があり、ここで指定したパスの1つ上が次回以降のデフォルトとなるのでデフォルトパスではないパスを指定しておきたいなら、それを踏まえたパスを指定しておくと吉。
AVDマネージャーは、[Tool/ツール(T)]メニューか、スマホとドロイドくん?の頭っぽいメニューアイコンから起動できます。
そこで[仮想デバイス]ポップアップが起動、[+ 仮想デバイスの作成...]をクリック、最少で端末を選び、[次へ]、最後、[完了]させます。
続いて[仮想デバイス]から作成したデバイスをダブルクリックするか、[アクション]の右三角アイコンをクリックするとエミュレートされた端末が表示されます(が、標準では、びっくりするほど遅いですが...)。
が、Hello World!と違って標準では、特に1度めの起動は、びっくりするほど遅いと思われ、2回め以降はそうでもないと思いますが、爆速化対策を施せば、改善されるかもしれません。
ちなみにエミュレータ起動でHello World!が表示されている端末の場合でも、例えば、[Home/ホーム(Ctrl+H)]ボタンをクリックすれば、ホームに遷移します。