電子工作・IoT超入門と題したものの、自身で説明するわけではありません。
というのも。。。
Raspberry Piをここ1年ほどサーバとして運用しており、少なくとも、ラズパイを購入検討するにあたり、その時には既に電子工作やIoTに興味はあったのですが、IoTについてはいまひとつイメージがわかず、まずは、電子工作?と思って検索、PIC/Peripheral Interface ControllerやAtmel AVRがそう?と思いつつ、調べているとプログラムの書き込み装置なるものが、その機能の割に結構高価に感じ、自作もできますが微妙みたいなところで思考停止。
が、今日になってラズパイでIoTかー、なんてふと思い、電子工作じゃなくてIoT関連を調べてみたら、随分前からArduinoというのがあったことを今更ながら知るに至り、調べを進めていたら、電子工作やIoTについて超初心者だった自身にも一朝一夕である程度の情報量がドバっとすんなり入ってきて、すぐにこのページ含む数ページを公開するほどの熱量に。(それどころかスキルはともかく既にロボットやドローン、3Dプリンタ、レーザーカッター含むCNC系等々の自作にまで興味を持つに至っています。)
だとすると超初心者の自身に、これだけのモチベーションを与えてくれた親切でわかりやすく、参考になったサイト群を紹介するのが賢明でしょと思うに至った次第です。
そもそも電子工作やIoTって何ができるのさ?という場合は、先に後段のArduinoやRaspberry Piを使っていろんなことを実践している特集記事やたくさんのIoTの各種事例、また、Arduino関連YouTube動画を眺めてみるとどんどんイメージが膨らんでいくことかと思います。
ちなみにIoTもだけど電子工作もプログラミングも、ちょっとねぇ。。。という場合、子どもを対象に考案されたものとは言え、MITメディアラボが開発したScrachというプログラムのイロハを知らなくてもアイコンのドラッグ&ドロップなどビジュアルで直感的に楽しく、そして、すぐにArduinoも楽しむことができる環境もあるようなのでScrachを入り口にするのも全然ありです。(Scratchで始めるプログラミング教育)
電子工作から行ってみよう!という場合は、以降に続きます。
始めてみようという気になりましたら、まずは、超基本、こども向け(『エレキッズ学園』)とあなどるなかれ、それだけに超初心者の入り口としてはうってつけ、わかりやす過ぎるのが、下記のサイト。
1つめは、ハンダ付け前提の説明ですが、実際には、ピンを差し込むだけで簡単に回路を組むことができるブレッドボードを使うにしても、その先にあるかもしれない未来を含め、基本的なイメージを持っておくというのはありだと思いますし、簡潔明瞭なので視聴に近いイメージで直ぐに読了できるボリュームです。