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スマートロック自作で使ったパーツリスト

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ESP8266って?

スマートロック自作で使ったパーツリスト

スマートロック自作で使ったパーツリスト

2024/11/03 転載

 今更ながら、かなり部品点数が多くなったので自作スマートロックから転載、別記事とすることにしました。

スマートロック自作における使用部材

 今回、スマートロックを自作するにあたり、使ったものは以下の通り。

 共有できたり、内容物の一部しか使っていないものなどを除き、ざっと使った分だけでも7500円前後ですかね。

 加えて自作ライブカメラ分、3000円くらいですかね?コストアップしてますが、それは市販品を使っても同じということで。

 後日、検証や対策を兼ねて導入したWi-Fi中継器、これでも不十分かもと導入した有線ポート付きマイコン、別件で買ってあったPoE+ハブもあり、ならばと給電と通信線をPoEスプリッタで...と更に数千円、コストの上積みがありましたが。

 3000〜4000円でできるかななんて安易に思っていたものの、結果、案外かかってしまいましたが...。

 言うまでもなく、単なる個人の趣味、むき出しだったり、仕上がりの雑さはさておき、単品製作でハイスペックであることを考えると市販品よりは遥かに安価なので良しと言うことで。

 それにワケあっていくつか機能を削ぎ落としつつもスマートロックにRFID認証とパスワード認証が付いていてパソコンに限らず、RFID認証だけでなく、在宅時や外出時にブラウザ操作でもスマホやタブレットが使えてライトアップ付きでライブ映像を見ながら開閉でき、既存サーバで開閉履歴もとれるとなれば、尚、お得!?

 ちなみにウェットシート用の開閉扉、後に気づけば、サイズはともかく、ダイソー、セリア、キャンドゥなど100均各社ともに扉のみ単品で取り扱いがあり、ダイソーとセリアに関しては選択肢が複数ありました。

 認証パネルについては、当初、流用を想定、100均やAliExpressにもあり、何れも調達してみた市販の「お風呂でスマホ操作可能なケース」だとESP32開発ボードのピンヘッダをストレートからアングル(L字)タイプのものに替えてはんだ付けし直しても尚、微妙に空間が足りず、結果、先のケースを使用するに至りました。

2024/11/09

 運用から9ヶ月、過負荷だったようでロック機構のステッピングモータ28BYJ-48のプレートが外れ、モータ交換。

 交換したは良いですが、同じ28BYJ-48で買った店の違いで5本中、内部配線が異なるものが少なくとも手持ち1点か2点、後に5個まとめ買いした内1点あり、これにより回転が逆になり、気づくまで少しばかり悩むことになりました。

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