今回は、ArduinoやESP8266といったマイコンとステッピングモータ他を使って作業棚と化しているところやカラーボックスなど数カ所の思い当たるところに電動ミニロールカーテンでも作れないか?、そろそろ、春節休み明けてるよね?と思いつつ、もはや、メインの調達先となっているAliexpressでちょこちょこと7.87ドル分購入。
ちなみにデスクトップ周辺機器によるラズパイパソコン用にUSBハブを、同じくラズパイ化に伴い余った3.5インチ 2TB HDDを入れるべくHDDケースを、自作スマートスピーカー機能を入れたパソコン用にUSBハブを、更に手持ちのモノが微妙に壊れ応急処置済みも予備としてマルチメータも併せて買った...ってマルチメータ以外は昨日か...。
布地やシャフトになるもの(たぶん木の棒、棒って木か...鉄棒とも言うか...思えば、鉄なのに木へんとはこれ如何に...)は、目星は付けてあるので頃合いを見計らってAmazonや近所のホームセンターなどで調達予定。
他の用途に1.8インチTFT液晶 3.33ドルを追加、計11.2ドル。
ESP32(38ピン)x2個、130タイプモーターx3個、5mm-5mmカップリングx2個、デジタル温湿度計x1個、OTG microUSBメス/オス-USB Aメスアダプタケーブルx1個、OTG microUSBメス-USB Aオスアダプタx1個、AC接続USB充電器3ポートx1個 小計17.82ドル追加で計29.02ドル。
ESP32(30ピン)x1個、NodeMCU ESP8266開発ボードx2個、MT3608昇圧モジュールx1 ロット、USB電圧電流計x2個、JST XH 2.54mm 4ピン/コネクタケーブルx1セット、模型用タイヤホイールx1セット 小計19.22ドル追加で計47.54ドル。
そこそこなると1店で格安品1点だとなんだから...っていうついで買いはやめようかとも思うけど...。
近所のホームセンターで埋め込みコンセントWN1001SW x1、コードコネクタボディ x1、角型コンセント x1、丸棒 x1で597円。
Amazonで布生地(ポリエステル・ベージュ・幅116cm x 長さ200cm)で1123円。
先月、次のページも起こしてしまいましたが、電動ロールカーテン絡みということでここに追記、Aliexpressでハウジング付きベアリング1.24ドルx2種で2.48ドル。
Aliexpress/ALMGD Outdoor Light Storeで自身初購入となるモータシャフト用カップリングとして5-8mmを1個、5-10mmを2個 単価0.79ドル、計2.37ドルを試し買い。
モータージョイントとか、軸継手とも言うんですかね?
使おうと思っているステッピングモーター28BYJ48は、シャフトが円柱状じゃないんだけど、いけるかな...?なんなら、あんこ入れる?ってシャフト軸径の長手方向は5mmでよかった...はず...。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で発注から26日で到着。
迂闊にも2.5mm以上の六角レンチか、必要以上の極細レンチしかなく、六角のサイズが合わなかった為、明日にでも調達して確認する予定...と思ったら、Raspberry Pi 3 Model B+とデスクトップPC周辺機器でパソコン化にあたって買ったトルクスレンチのT8がピッタリでした。
ただ、5mmx8mm/5mmx10mmに対して5mm側は良いのですが、少なくとも10mmについては、やや径が小さい気がしますが...。
また、実用上問題ないと思いますが、3個中、2個は、大径側の面取りが、かなり雑...。
カップリングの購入・使用は初めてなのでよくわかりませんが、こういうものなんだろうということで受け入れることにします。
やはり、5mmx10mmのカップリングの10mm側が、やや径が小さいのか、米ヒバ材丸棒910mmx直径10mmがやや太いのか、そのままでは入らない為、ヒバ材先端部の良きあたりまでをヤスリで少し削ってステッピングモータ28BYJ-48 5VDCと接続。
丸棒の他方に?型のフックを付けて後述のスイベルをかけ、スイベルの他方と、ある場所に固定してあるワイヤーネットを手持ちのカラビナを装着して留め、モータを手で持って動作確認してみることにしました。
棒には、仮の巻物として小版ながら比較的重みのある極薄シリコンシートを仮止め、正転/逆転/停止させてみたところ成功しました。
これで相応のサイズの生地を巻いて動けば、計画通りです。
試作してみて気づいたのですが、このタイプのカップリングの切り目のようなデザインは、ホントに切り目で水平が取れていない場合やブレを吸収する為?ある程度の負荷を与えるとバネのように柔軟に変形するものでした。
となると使用する布の重さによっては、このカップリングが、たわむかも?
ちなみに代表としてここに書いておきますが、今日、一時的なのか、Aliexpress注文確認画面(すべての注文・My Orders)にあった[Comfirm Recieved]?ボタンがなくなっており、結果、Order ID:欄の[View Detail]リンクをクリックした先に同ボタンをクリックした時に遷移する画面があり、取引完了できました。
生地を買ってみたので届いたら、良きサイズにカットし、テストしてみようと思います。
Aliexpress/HZY HengZhiYuan Storeで同じく自身初購入となるリミットスイッチ5個パック 0.75ドルを3種類試し買い、計2.25ドル。
スイッチとなる突起部がむき出しのやつ、突起を押すプレートが長めのやつ、プレートにローラーみないなのが付いたやつの3種類。
ロールカーテンの場合、どう仕込めばいいのか、ピンとこないけど、いいんですよね、こんな感じのリミットスイッチで。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で発注から13日で到着。
端子は、リレーモジュールのようにNC(Normal Close)/NO(Normal Open)/C(Common)の3つ、数値表記では、順に2/3/1が相当するようで少なくとも届いたものは、リミットスイッチの両面にそれぞれの表記があります。
NO( or NC)をプラス、Cをマイナス、プラス-抵抗220Ω-LEDアノード-LEDカソード-マイナスに接続、リミットスイッチをオンでLED点灯( or 消灯)することを以て3種類全15個とも機能することを確認済み。
布を巻いた内側付近にNC、外側にNOで相応のリミットスイッチを付ければ、いけそうな気がしてきました。
Aliexpress/Outdoor Goods Storeでこれまた自身初購入となるスイベル9#(9号?)5個パック3.25ドルを試し買い。
スイベルとは、接点を介して一方を軸に他方が相互にクルクル回る構造のものでベアリングが入ったものもあります。
今回は、釣り用のもので選択肢の中から一番大きいものを選んでみました。
これにはベアリングは入っていないと思われるも、手持ちの着脱できるベルト付きカバンにおいてベルトのねじれ防止に付いている金具や樹脂製の留具が、これと同様に動くのでモータを使って試してみたところ、だいぶ負荷が軽減されたようだったため、よりガタがなく安定していそうな、これならいけるかと。
これがダメなら、ベアリング入りのスイベルを探してみるつもり。
そもそもベアリングとシャフトを買えば済むのでしょうが、水平にかましつつ、水平に設置しないととか、ベアリング内径とパイプ外径が必ずしもピッタリとは限らず、凹凸を付けるため傷を...とか、ハウジングどうしようとか、組んだことがない自身としては、ちょっとハードルが高いかなと思っていたところでスイベルの存在を知ったため使ってみることに。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で17日で到着しました。
くるくる回してみた限り、良い感じです。
米ヒバ材丸棒910mmx直径10mmの一方に5mm-10mmのカップリングを介してステッピングモータ28BYJ-48 5VDC、他方に?型のフックをねじ込み、このスイベルをひっかけ、想定位置に使うサイズの生地では試していないものの、棒に小版ながら比較的重みのある極薄シリコンシートを仮止め、正転/逆転/停止させてみたところ、期待通り、スムースに回転することを確認できました。
Aliexpress/YX Electronic ComponentsでTFT液晶1.8インチ 3.33ドル。
以前も同タイプのKMR-1.8 TFT液晶を買ってESP32温湿度計付き時計の液晶として使用中。
ちなみに前回の液晶には、この黄色い根元のピンヘッダ配列がなく、これが、あるものを敢えて購入。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で16日で到着しました。
ESP32/TFT液晶による温湿度計付き時計とzigwart/Adafruit_QDTechのgraphicstest_QDTech.inoの合作で後述しますが、エラーになった箇所をコメントアウトするなど無理やり実行、動作確認としました。
配線が多いのは、試行錯誤した流れ上、ESP32とTFT液晶両方からブレッドボード上でつなげているためで直結すれば、実際には、約半分のジャンパワイヤで足ります。
この液晶は基本3.3Vですが、液晶基板上に説明がある通り、J1がOPEN(デフォルト)の状態のまま検証したため、電源(VCCとBL)のみ5Vをとる必要がありました(J1をショートさせない限り、3.3Vだとバックライトは付かず、目を凝らせば見える程度に薄っすらしか表示されません)。
自身は、電源電圧3.3VのESP32開発ボードで試したこともあり、5Vを別途(Arduino Nanoから)とり、他は直接つなぎましたが、マイコンボードに5VのArduinoなどを使う場合、電源とGND以外は、1.2kΩ程度の抵抗をかますか、レベルシフターを使う必要があります。
尚、今回買った液晶のピンヘッダがはんだ付けされた方のピン配列は、RST、CS、D/C、DIN、CLK、VCC、BL、GNDでスケッチとは表記が異なるものがあります。
それらについては、ドンピシャな情報が見当たらないものの、Serial Peripheral Interfaceなどを参照すると、どうも、これまでの歴史の中で使われた代替表現の名残のようで、中には、MISO/MOSIにおけるマスター側デバイス、スレーブ(この差別用語なんとかならんのか...)側デバイスから見た場合の呼称も含まれるようです。
VCC、GNDは良いとしてRSTはRESET、BLはBack Light。
CLKは、SCLKやSCLと同義でSerial Clock信号(マスターからの出力)。
DINは、スレーブ側デバイスから見た表現でMOSI/Master Output -> Slave Input(=マスターからスレーブへの出力)と同義。
CSは、Chip Selectの略でSS/Slave Select(HIGHからLOWに切り替えるなどマスターからの出力)と同義。
D/Cは、Data/Commandの略でSPI専用のピンではないものの、コントローラ用のデータなのか、コマンドなのかの識別に使われるもののようです。
これらを元にスケッチと照らして読み替えて配線しました。
実際には、ESP32やArduinoボードでいろいろ試したのですが、液晶のピン配列は異なるものの、自身の成功した例であるESP32+1.8インチTFT製時計のinclude文や宣言を含む冒頭部とsetup含む以降をAdafruit_QDTechの内容として合作しました。
ただ、tft.init();をtft.initR(INITR_BLACKTAB);に変更、Adafruit_QDTech.hを使わなかった関係でQDTech_BLACKなどの色は、接頭辞のQDTech_を一括削除、その後、GREYが宣言されていないとか、tft.Color565がないよなど、足せばよいだけのものも横着して宣言済みの色にしたり、コメントアウトしてしのぎました。
本来、この液晶を発注したのは、Linux環境でなかなか撮影できないFIFOなしのOV7670を使ったbitluni/ESP32CameraI2Sで使う為であり、最初にトライしたものの、その時は失敗、この液晶自体は動作確認できたので再チャレンジしてみようと思います。
先のライブラリと先人のおかげでESP32を使ってLinux上のブラウザとTFT1.8液晶にOV7670(FIFO無)のリアルタイム映像を表示することができました。
Aliexpress/TENSTAR StoreでESP32開発ボード 38ピン 6.33ドルx2計12.66ドル。
前回、Aliで7ドルちょいで買った38ピンタイプはハンダ済みも、今回は、はんだ付けが必要とは言え、特価で6.33ドルは安い。
38ピンは先日買ったTFT液晶と併せてOV7670で使う予定、30ピンも1つ持っていますが、温湿度計付き時計として使った為、検証用と予備。
China Post Registered Air Mail[配送目安:13-21日]で発注から13日で到着しました。
自身の場合、当該配送方法で最も早かったのは、5日、たいていの場合、7日ですが、避けたつもりだったものの、春節の影響なのか?今回は、発送までに時間がかかったようです。
と言っても配送目安:13-21日からすると早い方ですし、構いませんが。
ところでこのボード、表には、[ESP32 DEVKIT]、[WIFI+BLE]、裏には、[MH-ET LIVE]、[(WiFiマーク)+(Bluetoothマーク)+(32bit DUAL MCU)マーク]の他、(表とは別に裏にも)ピン番号や名称が印字されています(スペースが広い分、ピンヘッダ逆につけちゃおうかなと思うほど表より読みやすくなっています)。
このESP32 DEVKIT、届いて何もせず、そのままmicroUSBケーブルを介して115200bpsにセットしたArduino IDEのシリアルモニタを開き、[EN]ボタンを押した結果の出力がこれです。
念の為、スケッチ書き込み検証のためにも何か試してみようかとも思いましたが、今回は、2個とも、この表示を以て動作確認完了とすることにします。
Aliexpress/CHANGTA 3C Storeでカップリング 5mm-5mm 0.48ドルx2計0.96ドル。
手持ちのものからシャフト5mmが合う回転体を掘り出したため、このサイズをチョイス。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で発注から17日で到着。
迂闊にも2.5mm以上の六角レンチか、必要以上の極細レンチしかなく、六角のサイズが合わなかった為、明日にでも調達して確認する予定...と思ったら、Raspberry Pi 3 Model B+とデスクトップPC周辺機器でパソコン化にあたって買ったトルクスレンチのT8がピッタリでした。
5mmx5mmでステッピングモータで使えることを確認しました。
Aliexpress/CHANGTA 3C Storeで3V/0.2A 130型っぽいモーター 0.32ドルx3計0.96ドル。
2〜3個在庫があるも、初買いとは言え、同店で1ドル未満というのはなんなので気分的に追加。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で発注から17日で到着。
LM317による簡易安定化電源であれば、電流も十分、3Vはもちろん、1.95Vあたりでも元気に回転することを確認しました。
Aliexpress/CHANGTA 3C Storeでデジタル温湿度計(白) 0.96ドルx1。
電子工作に使うかどうかは別としてアナログやデジタル合わせ数個あるも追加で安価なものを1個くらいは欲しかったため調達。
というか、今気づきましたが...同店で買った3点、小計が全て0.96ドル...。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で発注から17日で到着。
予想(見た目)通り、パネル埋め込み用でした。
手持ちの時計に付属のデジタル温湿度計、100均の丸くて小さいアナログ温湿度計、ESP32+BME280+TFT1.8液晶製のデジタル時計・温湿度計が、割と近くに配置してあります。
これらと比較すると今時点では、温度は、全てほぼ同じ、湿度は、BME280より4%ほど低く、100均のものより10%ほど低く、市販時計付属のものは、古くてセンサーが壊れているっぽいため、論外といった感じです。
BME280基準で見れば、なかなか良い精度と言えそうです。
商品画像には華氏と摂氏、両方あり、配送国に合わせて出荷されるのか、はたまた、設定ができるのか?と思っていましたが、国に合わせて送ってくれるよう?で[℃]でした。
電池のフタはスライドさせると起こせるもの(分離しないので紛失防止になる?)、電池は入っておらず、手持ちのLR44電池を2個入れたところ表示されました。
Aliexpress/NK-Shopping StoreでOTG microUSB メス/オス-USB Aメス変換ケーブル 0.76ドルx1。
ラズパイ3B+用に追加で買ったmicroUSB出し5V/3A ACアダプタの内の1つが、USB HDDブートだと電圧降下が著しく3B+では厳しい、手持ちのサーバとしているラズパイ2Bで使っても良いですが、ラズパイON/OFFの目安にもなるUSB電圧電流計を挟んでいて、microUSB直でつなぐとこれもできない...というわけでUSB Aメスなら他の用途も含め使えるかなと。
発注から33日で到着しました(China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])。
日本の税関で止まっているとのショップ情報があるも同配送方法では、経験上、最も遅い到着となりました。
予定通り、microUSBタイプ5V/3AのACアダプタを接続、手近にあったArduino NanoにつないだUSBケーブルをUSB Aメスに挿したところ、電源LEDが点灯したこと、また、後述のmicroUSB メス-USB Aオス変換アダプタと併用、通電できたことを以て動作確認としました。
これで実はラズパイには不向きだったmicroUSBタイプ5V/3AのACアダプタが無駄にならずに済みそうです。
ちなみに後述のUSB Aオスアダプタのような形状のUSB Aメスタイプへのアダプタにしようと思ったのですが、ちょっと割高に感じたため、これにしました。
Aliexpress/NK-Shopping StoreでOTG microUSB メス-USB Aオス変換アダプタ 0.35ドルx1。
これも初買いとは言え、同店で1ドル未満を1点買いというのもなにか...と思い、前述の変換ケーブル同様、USB Aオスもあれば、尚、汎用的かなと、ついで買い。
発注から33日で到着しました(China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])。
ショップによると日本の税関で止まっているとのことも同配送方法では、経験上、最も遅い到着となりました。
帳尻合わせで使い道を考えずに買ったので動作確認をどうしたものかと思いましたが、同店で同時に買った前述のmicroUSB メス/オス-USB Aメス変換ケーブル、ESP32と接続、ESP32ボード上のLEDの点灯を以て電源供給できていると判断しました。
Aliexpress/NK-Shopping StoreでAC接続USB充電器3ポート(グリーン・USタイプ) 1.07ドルx1。
これも、同店で1ドル程度では気が引けたため、ついで買いも、ダイソーで5V/1A 1ポート(200円)を何個も買っているものの、同じく1ポート1A程度と思われるも3ポート計3.1A出力で1ドルちょっとってバカ安ということで積極的な試し買いでもあります。
1ポートものは、これはこれで単品デバイス用としてなど必要ですが、デスク上に1つ複数ポートのものがあるのは便利...と思いましたが、出力不明の激安品ながら個別スイッチ・LED付き4ポートUSBハブがあるから要らなかったか...まぁよいか。
発注から33日で到着しました(China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])。
途中、ショップに問い合わせると日本の税関で止まっているとのことだったものの、自身の経験上、同配送方法では、目安すら越える最も遅い到着となりました。
電源を入れると3ポートとも青く光ります(内蔵されているLEDは1つの模様)。
3ポート全てにLEDやNanoなどを接続してみたところ、全て点灯、電源ONになったことを以て動作確認としました。
尚、maxの電流測定はしていないものの、3ポートそれぞれに4つ持っている内の3つのUSB簡易電圧電流計を同時につないでみると...
無負荷時は...
各ポート共に電圧降下はほとんどないようで何れも5.18V程度、比較として同じACコンセントに挿したAnker製5V/2.4A 2ポートも5.18V、ダイソーの200円商品スマホ用5V/1A USB充電器1ポートは出力が4.65V程度と一見、優秀に見えますが...
負荷をかけ、モバイルバッテリーをつないで同一のUSB電圧電流計を使って測定してみると...
この3ポートUSB充電器5V/3.1Aだと4.42V/0.40A前後、Anker製5V/2.4A 2ポートだと5.18V〜5.26V/0.92A、ダイソーの1ポートUSB充電器5V/1Aの方は、4.88V/0.63〜0.76A程度と負荷ありの時の電圧降下は、Anker製が最も優秀、次いでダイソーのもの、3ポートの方は、電流は少ないは、電圧降下は比較的大きいはで優秀とは言い難い結果となりました。
というわけで充電するならAnker製5V/2.4A 2ポートUSB充電器、次いでダイソーの5V/1A 1ポートUSB充電器の方が、中華製5V/3.1A 3ポートUSB充電器より早く満充電に達するようです。
まぁでも、長持ちさえすれば、3ポートで100〜150円程度と激安なのでLEDランプ点灯や電子工作の電源供給源とする分には、コスパ十分なのではないかと思います。
Aliexpress/shop912692 StoreでESP-32S開発ボード 30ピン 4.2ドルx1。
前述の通り、ESP32 30pin開発ボードは時計に使った、38ピンタイプより安価ということで追加。
2個位買っておこうかと思ったら、同店では、1個がPacket Plusで送料無料、2個以上だとAir Mailにはなるものの送料がかかるため、とりあえず1個。
発注から25日で到着しました(China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日])。
ちなみに配送予定日数内とは言え、自身の経験上、同配送手段において最も遅い結果となりました。
裏面にESP32 DEVKITV1と印字されたボードをPCに接続、Arduino IDEのシリアルモニタを開き、リセットボタンを押した時のこの結果出力を以て動作確認としました。
Aliexpress/cuiisw module StoreでESP8266 NodeMCU V3 CH340G開発ボード 2.44ドルx2で4.88ドル。
ESP-12Eの載った開発ボード、日本では技適を通っておらず、常用はできないものの...、以前知らずに買ったESP-01やESP-12Fチップ単体+ピッチ変換基板だとピンの差し替えを要することがあり、開発ボードなら要らないんじゃないか?という興味本位による実験用として購入。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]とありますが、発注から9日で到着しました。
ボード上には、何のバージョンなのか、[Ver 0.1]という印字があります。
開封後、そのまま、microUSBを介してPCに接続、Arduino IDEのシリアルモニタで確認したところ、こんな風に出力されましたが、NodeMCU Documentationによれば、これは正常な挙動とのこと。
このNodeMCUボードは、Lua言語(MicroPython?)で開発できることがウリの模様で開発には、ESPlorerなるIDEがあるようですが、ここでは、Arduino IDEで動作確認することにしました。
尚、ボードの裏を見るとWiFi接続手順のようで以下のように記載されています。
自身は、Debian(Linux)上で使っていますが、たいていのOSは、インストールするまでもなくCH340Gドライバに対応済みと思われます。
115200bpsかと思いきや、ESP266ボードとしては異例の9600bpsとあります。(おそらく、この初期状態を表示するためのbaud rateであって別途スケッチで指定すれば115200bpsでも正常に表示されます。)
Lチカで動作確認としようと思うので今は、WiFi接続はしません。
NodeMCUデビューなので情報を探してみたところ、Quick Start to Nodemcu (ESP8266) on Arduino IDEによれば、Generic ESP8266 Moduleの要領でArduino IDEの[ツール] => [ボード]から[NodeMCU 1.0(ESP-12E Module)]を選択できるようにし、これを選択、Lチカする場合、Arduinoで言うところのD13(とオンボードLED)は、NodeMCUでは、D7(Arduino IDEのスケッチでD13を指定すると自動でD7にマップされる)とのこと。
試してみたところ、さすがにBlinkのBUILTIN_LEDではダメなようでArduino標準Blinkスケッチにおいてこれを13に変更し、アップ、LEDと抵抗をNodeMCUボードのD7と(これがGNDだと決めつけた)Gの間につないだところLチカできました。
試しにD7にしてみたところ点滅しなかったので、NodeMCUボード上の印字は、専用であってArduinoボードとは異なるもののようです。
ボードによっては、裏面にArduino対応のピン名があるという情報もあるものの、このボードにはないので、いちいち確認する必要がありそう...。
と思ったら、pins_arduino.hで解決できそうで自身の環境では、既に[$HOME/.arduino15/packages/esp8266/hardware/esp8266/2.4.2/variants/nodemcu/pins_arduino.h]があり、普通に[#include <pins_arduino.h>]としたらコンパイルも通りました。
更に、と思ったら、pins_arduino.hは、暗にincludeされているようでスケッチごとに明示的にincludeする必要なく、マッピングされ、機能しました。
ちなみにBlinkアップ前の初期状態のまま、D0〜D8とG間にLEDと抵抗を入れてUSBポートに挿したところ、D1/D8は点灯しませんが、なぜか、D0/D4は明るく、D3はやや明るくD3-D7はほの暗く、LEDが点灯することに気づきました(D2も消灯だったはず)。
Blinkアップ後は、D0/D5/D6については消灯、D3/D4については、ほの暗い灯りに変わりました。
この挙動が正常なのか、Arduinoボード同様、初期状態が不定となると誤動作の原因になる為、使わない全てのピンについても出力設定する必要があるということなのかについては、定かではありません。
うっかり、ここまでは、ArduinoのBlinkで試してしまいましたが、そもそもESP8266の標準スケッチBlinkをアップ、これには、BUILTIN_LEDが使われており、pins_arduino.hにBUILTIN_LEDも定義済みで16、これはNodeMCU上では、D0にマッピングされており、D0-GND間に抵抗、LEDを入れたところ、点滅しました。
改めてESP8266の標準スケッチを眺めたのですが、どうも、これまで標準サンプルスケッチをほとんど使わないまま、今に至っている気がしてきました。
あれ、NodeMCUボード2つの内、1つは、以前作ったスマートリモコン用スケッチをアップできない、できても機能しないという症状が出て、他を試したところ、BlinkなどWiFiと無関係のものやmDNS以外のWiFi関連サンプルスケッチでことごとく、Upload Speedを230400以下にしないとアップロードできないことに気づきました...、載っているESP12Eがおかしそう、何かやらかしたのか?それとも初めからなのか...?何かすれば直るものなのか...?謎。
それにしても予想通り、開発ボード超楽ちん。
Aliexpress/cuiisw module StoreでMT3608昇圧モジュール(10個セット) 3.5ドル。
1〜2個在庫はあるも12Vの単色やRGB LEDテープ他で使おうかと調達。
同じくChina Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]とありますが、同日、同じ店に発注したNodeMCUボードと共に9日で到着しました。
マルチメータで10個全て5Vを入力、出力 Min: 4.13-4.19V Max: 27.86-29.56V(仕様上の最大出力電圧:5-28V)を以て動作確認完了としました。
昇圧モジュールなので入力より絞っちゃ(降圧させちゃ)ダメでしょうけど。
Aliexpress/HESAI Global Storeで電圧・電流・1時間辺りの電流量(V,A,VAh)同時表示のUSBデジタル電圧電流計 2.44ドルx2で4.88ドル。
尚、USBコネクタ部のアップグレード版なるものもあり、従来版と改良版(何れも白)を1つずつ購入。
電圧・電流切り替えタイプは、既に2個持っており、切り替えで十分と考えていたものの、常用してみるとラズパイのON/OFFなど、その切り替え時間すら長く感じることがあり、同時表示の方がありがたいケースもあって、ここにきて調達。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で発注から15日で到着。
ノートPCのUSBポートに挿し、共に電圧4.95V、ダイソーのUSB接続LED電球を接続してみたところ、アップグレード版の方は、4.88V、旧版の方は4.80V、電流値は0.01Aほど旧版が低い結果となりました。
他のLED2種類、やはり、100均のAC接続USB充電器を介したりして試してみましたが、電流値0.01Aの差は、同じでした。
何れも誤差範囲かなと思っています。
気づけば、何れの測定器もUSB Aメスだけでなく、microUSBメスのポートもありますが、裏面記載の[Model:KCX-017]を頼りに仕様書を探して眺めてもどう使うのか、自身には、イマイチ、ピンときません。
Aliexpress/MiMI TOY StoreでJST-XH 4ピン プラグ/コネクタ(10セット) 1.16ドル。
プラグとコネクタが各10個入っていてプラグとしてもコネクタとしても使えるものという認識で購入も実際そうなのかはわかりません。
目的としては、以前購入した12V RGB LEDテープライトの4ピンコネクタにつなげたり、適当に切った際に、はんだ付けしたりして使えるかなと。
コネクタ部を切断するなり、ケーブル4本と交換するなりしてもよいかとも思ったものの、以前、動作確認用にコントローラも買ったことから、どっちでも使えるようにしておいた方がよいかも?との思いから。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]とありますが、9日で到着しました。
RGB LEDテープライトにと思っていたものの、残念なことにテープライトのピンは、円柱形っぽく、このプラグのピンは、なんていうのか、マイナスドライバのように平らな感じではまりませんでしが、部品取りしていた4ピンコネクタにぴったり合致しましたし、在庫ということで。
Aliexpress/MiMI TOY Storeでラバータイヤ・ホイール 3cmx1.5cm(4個セット) 1.5ドル。
今のところ、ラジコンカーや自動車模型を作るつもりはないものの、以前、Arduinoとステッピングモータで100均の回転台を電動化させるにあたり使った摩擦抵抗体よりも良さ気と思い調達。
同じくChina Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]とありますが、同日、同じ店に発注したJST-XH 4ピン/コネクタケーブルと共に9日で到着しました。
これは、グリップがすごく良い感じ、これならターンテーブル用の摩擦体として結構な重量物でもいけそうな予感である一方、穴が3mm程度でモータと固定をどうしよう...と思ったらタミヤのモータ付属シャフトがことごとくピッタリであることから模型用モータでは一般的なサイズっぽい、ということは5mm-3mmのカップリングがあればよさ気...、他方で意外なことに以前、何も考えずに作ってみたダンボールカーのボディに合わせたかのようなピッタリサイズ...。
ホームセンター・ユニディで埋め込みコンセントWN1001SW 149円 x1、コードコネクタボディ 127円 x1、角型コンセント 172円 x1、米ヒバ丸棒(長さ910mm 外径10mm) 149円 x1計597円。
丸棒は、自作ロールカーテン構想の軸として試し買い(実は、数日前に買ってあった)、強度不足ならアルミ棒を試す予定です。
各種コンセントは、自作スマートプラグ用に試し買いです。
実物で確認してみたかった埋め込みコンセントには、やはり、相応のケーブルと棒型圧着端子かラグ端子が必要なんですね。
Amazonで布生地(ポリエステル・ベージュ・幅116cm x 長さ200cm)計1123円。
果たして米ヒバ材丸棒910mmx直径10mm、5mm-10mmのカップリング、ステッピングモータ28BYJ-48 5VDC、スイベル、?型のフック等で幅約37cmx長さ73cmや幅90cmx長さ120cm程度の生地を巻き上げるだけのトルクはあるのでしょうか...ワクワク...。
とある繊維街に行けば安いと超特価1mあたり108円なんてものもあるらしいとは言え、ついででもあれば別ですが、電子部品店同様、交通費とかかる時間を考えると...。
到着。
実寸から幅855mmx長さ1300mm(貼り代・縫い代含む)にカット、早速試してみたところ、なんとかいけそうです。
届く前に家にあった1000mmx1000mmの薄手のスカーフでは事前に巻き上げできることがわかっていましたが、届いた布は、これより質量がありそう。
当初、目的のサイズだとうまく巻き上げできずダメかと思い、端切れとなった1100mmx670mmを試すと、これは比較的余裕で巻き上げに成功しました。
どうやら目的のサイズを試した際にうまくいかなかったのは、ステッピングモータ回路のジャンパワイヤが抜けかかっていたか、電流量の少ないUSBポートに挿していた為、トルク不足となったことが判明。
ジャンパワイヤをちゃんと挿し直し、かつ、Arduinoを含む回路を0.07A〜0.08A以上出力できるUSBポートに挿し、855mmx1300mmを試すと脱調することがあるも、よく観察するとどうも微妙に水平がとれない時に脱調する模様。
ということで855mmx1300mmサイズでも水平さえとれれば何とかなりそうな雰囲気です。
[2019/03/26] と思ったら、なんと配線間違いでした...4ピン並べて配線していたのですが、位置が1つズレ、3本で制御していました...スケッチどおりの正しい位置に配線し直したところ、855mmx1300mmでも余裕で巻き上げ・巻き下げできました。
両サイドにズレ防止のガイドは付けるとして更に末端に曲がり防止かつオモリとなる棒を通すのが良さげですが、トルクとの兼ね合いでどうするかは後で考えることにして...。
あとは、布の端を縫い、丸棒に何らかの方法で貼り付け、最大径・最小径でリミットスイッチをかませつつ、水平をとって固定する具体的な方法を考え、今、とりあえずマイコンとして使っているArduinoならスイッチ操作、または、ESP8266/ESP32でブラウザからの無線操作、Raspberry Pi自作スマートスピーカーや自作スマートスピーカー機能搭載パソコンで音声操作、併せて激安赤外線リモコンキット等で物理リモコンでも操作できる電動ロールカーテンに仕上げる予定なので完成したら、改めてページを起こすことにします。
未完部分もありつつもArduino/28BYJ-48で自作電動ロールカーテンのページを起こしてみました。
自身初購入となるベアリング、ハウジング付き2タイプ(KP000 10mm/KFL000 10mm)各1.24ドル計2.48ドル。
先だって作った電動ロールカーテン用に買って代用しているスイベルもまずまずですが、角度が微妙なのか、巻き上げ時に止まることがあるので当初予定していたベアリングだとどんな感じなのか比較確認、当然、良ければ交換してみようかと。
取り付け方からして一致する形状のKFL000だけでよかったのですが、1個だけというのも、かといって具体的に使い道があるわけでもない為、何個もあってもということでKP000を1個追加、とりあえずサイズは同じものにしてみました。
China Post Ordianry Small Packet Plus[配送目安:15-29日]により18日で到着しました。
早速、ロールスクリーンに取り付けてみると期待値が大きかっただけに思ったほどではありませんでしたが、やはり、そこはベアリング、とても良好です。
あ、モーター用の別電源とってなかったからでした...。
ベアリング最高。