今回は、自作スマートコンセントをより完成度の高いものになるはずのAC-DCコンバーターモジュール、ついで買いでESP8266/ESP32、気になっていた金属ギアのサーボモータ、在庫もあるも何か使えるはずとLCD 1602などそれぞれ複数個、見守り・監視カメラ、もしくは自作スマートスピーカーマイク用としてUSBカメラ、USBハブ修理用含むUSB Aプラグパック、タクタイルスイッチパック、220Ω 1/4W金属皮膜抵抗パック、ポテンショメータノブアルミキャップパック、DCジャック-9V電池スナップパック、モーターカップリング、Aliexpressのショップ7軒で計42.13ドル。
ちなみに内1軒、初めてと思ったら、買った直後に届いたメッセージ、以前も同じ文面で同じ署名から受け取った気が...メッセージ履歴を調べてみると思った通り、店名は異なれど、系列店というか、実質同じ店っぽい、尤もAliで初めて買う前の事前調査でも、そういったケースがあることは承知していましたし、一部同じ店名で別ショップというケースもいくつか見かけているので驚きはありませんが。
エアコン用の自作スマートリモコンの電源配線用に延長コードと配線カバー各種約1000円。
Aliexpress/WarmHome Storeで銅製モーターシャフトカップリング 2mmx3mm 0.43ドル、3mmx5mm 0.41ドル、各送料0.41ドル、各x5個で5.02ドル。
同店、同商品については、無料配送方法はなく、Yanwen Economic Air Mail[30-50日]が0.12ドル、China Post Ordinary Small Packet Plus[15-29日]が0.41ドルでした。
ここのところAliでも多く見受けられる前者は経験はありませんが、さすがにデフォルト1〜2ヶ月となると少し遅れると保護プログラム60日に到達してしまうこともあり嫌、30セント足らずの差なら、当然後者ということで。
そもそも、いつもは、基本、送料無料で、ここのところ、無料配送方法としてつとに減ったChina Post Resitered Air MailかOrdinary Small Packet Plusのショップ・商品を選んでいたのですが、今回のカップリングについては、送料を要しても尚、安価、数が増えれば尚更だったため、ここでチョイスすることに。
やはり、送料無料を前提で絞り込むのも考えものだと思うに至りました。
Aliのシステム上という話もさることながら、わずかながらも戦略ということもあるかもしれず、さすがにまとめて送料0.41ドルでとまでは要求しませんでした。
さて、使い道としては、130型モータや140型モータシャフトは、2mm、タミヤなどで扱うシャフト(の多く)は、3mmっぽいということで2mmx3mm、Arduinoとステッピングモータで100均回転台の電動化の摩擦体として買ってみたタイヤを使ってみるべく、ステップモータのシャフト径は5mm、タイヤ用のシャフトは3mm、更に手持ちの各種タミヤギヤモータの付属シャフトが3mm、回転体のシャフトを5mmにできれば用途もあるかということで3mmx5mmをチョイスしました。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で15日で到着しました。
各5個(止めビス1個につき4個)あることを目視確認、2mmx3mmの2mm側は130型/140型モータ、5mmx3mmの5mm側はステッピングモータ28BYJ-48、それぞれ3mm側がモータシャフト(直径3mm)と合うこと、任意の数個が電圧をかけて固定された状態で回転することを以て動作確認としました。
Aliexpress/flowcross StoreでUSBカメラ1個4.77ドル。
レビューを読解するとどうも賛否両論の模様でカメラ機能はともかくマイクは大丈夫そう、確かに同じものがもっと高い値で売られているケースもある中の安値ですから、ごもっともかも...。
実は、既にUSBカメラは2個あってELECOM UCAM-C0220FEWHは、自作スマートスピーカーのマイクとして、もう1つLOGICOOL C270は、メインのラップトップで、やはり入れてあるスマートスピーカー用のマイク、また、サイトアップ用の写真や動画撮影用として使っています。
が、実際には、撮影するにもUCAM-C0220FEWHの方が良いのですが、ラズパイスマートスピーカーにつなぐとC270は具合が芳しくなく、なぜか、PCに入れたスマートスピーカーでは使えるので致し方なしに今の分担になっています。
マイクも試してみましたが、1つは自身の勘違いで使えず、もう1つは、やはり、イマイチでウェブカムの方が良かったという経緯があります。
よって運良くこの激安Webカメラが、ラズパイスマートスピーカーでマイクとして使えれば、PCのスマートスピーカー機能兼常用カメラとしてUCAM-C0220FEを持ってこれるので一番よく、それがダメだとしても、カメラも言うほどではなく、当たりに近いものが届いて見守り・監視カメラとして使えるレベルなら御の字かなと。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で12日で到着しました。
早速、撮影してみたのが、この写真です。
AC/DCコンバータにフォーカスしたのでMG-90Sの方は若干ボケてますが、手持ちのC270やUCAM-C0220FEでは、これは撮れません。
このカメラめっちゃよい、手持ちのC270やUCAM-C0220FEより高精細、それだけに画像ファイルサイズも大きくなりがちですが、肌理もハッキリ見えて怖いほど...、商品説明通り、ズームも利いて接写もできて、マイクも感度良好ですごいです。
首も水平方向に360度、上下(前後...後ろはケーブルがあるので微妙ですが)・左右に若干傾斜させることも、上下については、当然、フック部分でも調整可能です。
UVC対応らしく、PCにUSB接続するとlsusbでは、[GEMBIRD]、Cheese、guvcviewなどカメラソフトウェアでは、[USB2.0 PC CAMERA]として認識されました。
ザッとではありますが、arecordと自作スマートスピーカーでマイクが問題なく使えることも確認できました。
強いてイマイチな点を挙げるとすれば、ビデオ表示がスムーズとは言い難く、320x240でも若干遅いことと、PCモニタなどにひっかけるフック部分のヒンジがネジ止めである点くらいですが、むしろ、ベストポジションが決まるなら、ビスを締めれば、緩まず、変にカパカパしないという点はメリットとも言えそうです。
その構造から緩む可能性が皆無ではないものの、もちろん、ビスの緩め方次第でフックの開閉は、固くも緩くもなり、動く程度に調整した後は、ビスをいじることなく、カメラの角度調整も可能です。
あと、フォーカスはバッチリ合わせることができる一方、焦点が合わない幅?が、無駄に広範な気がしなくもありません。
一長一短はあるにせよ、当初、UCAM-C0220FEと同等以上の性能とは思っていなかったため、良い意味で想定外、これなら、このUSBカメラをメインPCの通常カメラ兼スマートスピーカー用マイクとするのが、最良なので、そうすることにします。
同等以上は言い過ぎだったかも...。
良い悪いではなく、追加で気になったのが、他のいくつかのカメラと比べると同じ距離で被写体が大きく映るんですよね。
さておき、この名もなきWebcam、今は、ラズパイPC用として落ち着いています。
また、C270のカメラ機能が壊れたこともあり、昨日、ヨドバシ(yodobashi.com)でBUFFALO BSWHD06M/BSWHD06MWH [マイク内蔵120万画素Webカメラ HD720p対応モデル ホワイト]を買い、これはこれで気に入ったのですが、感度も良さげだったこともあり、ラズパイ(3 B+)スマートスピーカーのマイクとして使うことに、兼ねてからそうしたかった、そこで使っていたUCAM-C0220FEをメインPCにもってくることにしました。
そうなると、ちょっと残念なのが、本体が超軽量であるのに加え、フックの底面にアールがあり、できなくもないものの、平置きしづらい点...ですが、そこは、なんとか工夫しよう...と思えるほど、気に入りました。
100均セリアで買った洗濯バサミ型スマホホルダでもよさ気。
少々、雑に扱っても大丈夫なのでいけそうです。
ちなみに、このカメラ、全く同一の見た目でケーブルがUSBオンリーのものとUSB+マイク用3.5mmジャックのものがあるので注意。
自身は、3.5mmジャック付きUSBスピーカーと併用となるラズパイスマートスピーカーでの使用の可能性も踏まえ、商品紹介などの画像をよーく観察した上でUSBのみのマイク内蔵カメラにしました。
Aliexpress/Components and parts StoreでLED用などでよく使う220Ω(1/4Wキンピ)のみ100本セット0.58ドル。
抵抗1種類のパックを買うのは自身初、過去にカーボン抵抗、金属皮膜抵抗共に1度いろんな値の抵抗パックを買い、それぞれに220Ωもあるも、あと数本あるかないか、そろそろ調達しておいても良いかなと。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で13日で到着しました。
確かに100本あること、カラーコード目視、1本だけですが、テスターLCR-T4-Hでおよそ220Ωであることを確認しました。
Aliexpress/Components and parts Storeで同店で買うのは初とは言え、送料無料で0.58ドルの抵抗パックのみというのは抵抗だけに抵抗があるので、ついで買いDC-9V電池スナップケーブル10個1.35ドル。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で13日で到着しました。
10個あること、2〜3個006P/9V電池を接続、マルチメータで計測、確認しました。
Aliexpress/Components and parts Storeで同店でついで買いしても2ドル未満というのも何なので、ついで買いでアルミ製のポテンショメータノブ(キャップ?)10個1.08ドル。
以前、Amazonで使う予定もないのにプラスチック製ノブ45個パックを買って使い切っていないんですが...アルミ製に惹かれて...。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で13日で到着しました。
10個あること、手持ちのポテンショメータのつまみにピッタリ合うことを確認しました。
樹脂の方が冬でも冷たくなくて良い一方、アルミの方が高級そうに見えますね。
Aliexpress/Yihuanglong StoreでUSB Aオスプラグ10個入りで1セット1.11ドル。
以前、Aliで買った激安USBハブの接触不良で修理しようと思ったらハンダごてで樹脂部分を溶かしてしまったりして収拾つかなくなってしまったので、とりあえず交換して再挑戦してみようかと。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で9日で到着しました。
10個1セット、確かにあること、噛み合うことを確認しました。
初めて買いましたが、最終的にボンドか何かで固定すればよいのでしょう。
早速、USBハブを修理してみたところ、なんで収拾つかなくなるくらいハマったのか我ながら謎なほど、いとも簡単にできました。
Blinkを書き込んだNanoをこのUSBハブのポートを介して接続、動作することを以て修理完了としました。
尚、白いUSBハブに黒のUSBプラグとちぐはぐですがモノクロってのもいっか、また、適当な接着剤が手元になく、とりあえず、グルーガン(グルー白)で固定したという雑さも、さておきます。
Aliexpress/Yihuanglong Storeで6x5mm 100個入り 0.86ドル、6mmx10mm 100個入り 0.96ドルをそれぞれ1パックずつで計1.82ドル。
自作ガジェット用やら検証用やらで在庫がなくなった為、調達。
以前、Amazonマーケットプレイスで買っていた時は、それはそれで使ってはいるものの、脚長を買ったのに表面実装(SMD)用だったり、10個中1個がSMDだったりしたのですが、Aliはいかに...。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で9日で到着しました。
脚長のタクタイルスイッチが、それぞれ100個1セット、確かにあること、3個ずつ任意にチョイスし、機能することを確認しました。
Amazonマーケットプレイスだとそこそこの店でも数違いや短足混じりなど当たり前だったのですが、Aliexpress直では今のところ、そういったことはない点に感心します。
Aliexpress/Fruit Pi Storeでの本命、AC/DCコンバーター XL-007 5V 700mA 0.75ドルx6個で4.50ドル。
以前作ってみた自作スマートコンセントも検証できたことに満足してしまっていたものの、その後、そういえば、こういうのがないとESP用の電源(電池か、モバイルバッテリー、ACコンセント接続のUSB充電器)が別途必要になることに気づき、今更ながら調達。
と言いつつ、まだ、使い方、知らないんですけどね...。
入力の100Vと出力の5Vの線はともかく、100V出力の線は、どうやって出せばよいんだろうか...あ、タップ側で共締めして回路側とリレー噛ませる側に分ければよいのか...な?ん?違うか...物が来てから考えよう...。
当初、ESPなら3.3Vか...と思いきや、入力は、5Vでいいのか...電圧降下があるとすると、むしろ、5Vがいいのか?ということで5V版を選択しました。
で、突入電流20A...って書いてあるんですが、これって、もしかして出力側で回避する必要がある?だとしたら、それって...。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で13日で到着しました。
商品画像では大きく見えたのですが、思っていたより、かなり小ぶりで良かったです。
基板の裏にACとある方の2つの穴が100Vの入力もプラスもマイナスも書いてないですが、AC(というか交流)ってどっちでもよいんですよね、基板表にOUTとある方の両端のホールが5V出力の+/-だとして、5V側の真ん中のホールはなんでしょう...。
AC側のホールが小さいということは、ユニバーサルボードなりで相応の細い線と配線してからつなげってこと...ですよね。
というわけで、とりあえず、部品取りしておいたACコンセントケーブルとワニグチクリップケーブルを使って先の想定通り、接続してみました。
AC 100V側に電圧をかけると出力5V側付近の赤いLEDが点灯、何れも出力が5.03V〜5.13Vあることを確認できました。
コンセント側には、スイッチ付きのものを使い、マルチメータは接続したまま、検証するコンバータを入れ替える度にスイッチを切ったのですが、交流の波があるからか、徐々に電圧が下がっていく様子を観察できました。
ちなみにワニグチクリップケーブルは自作で100V側のケーブルは、エーモン製0.50sq、5V側は0.2sq相当(AWG24)ですが、これらはDC12V/24Vあたりを想定しており、AC100Vを想定したものではなさ気、それにしても太さは使用電流を考慮の上、AC 100V側は0.75sq以上、いや、1.25sq以上を使わないといけないっぽい?まぁ、コンセント延長コードや100V家電から部品取りしたケーブルを切って使うことができれば、まず、間違いないでしょう。
Aliexpress/Fruit Pi StoreでサーボモータMG90S(金属ギア) 1.66ドルx3個で計4.98ドル。
以前、Amazonで10個入りプラスチックギアのサーボモータを買ったのですが、それはそれとして以前から気になっていたメタルギア製サーボ、Fruit Pi Storeからは、自身2度めの購入で多少、安心感もあるという理由付けで送料無料範囲内の個数、ついで買い。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で13日で到着しました。
このギア金属なのか...銀色に塗っただけで...と見た目には思えますが、SG90より明らかに重みがあり、動かした際に手でつまむとより頑強なのがわかるので金属なのでしょう。
3つの内、1つだけサーボホーンが2セット入っていました。(おまけじゃないとしたら、Amazonマーケットプレイスでは過不足は日常茶飯事ですが、Aliexpressでは初で、珍しいことです。)
ServoのサンプルスケッチSweepで3個とも動作確認完了としました。
Aliexpress/Fruit Pi StoreでLCD1602/I2Cモジュール付き 1.89ドルx2個で計3.78ドル。
ついついTFT液晶などを使ってしまいがち、LCD1602も1つ、2つ在庫もありますが、このレトロ感が堪らず、常々何かに使いたいと思ってた折、同店で安売りしていたので、ついで買い。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で13日で到着しました。
別に構いませんが、商品画像では、I2Cモジュールははんだ付けされていたものの、実際には、別々に入っていました。
LCDにI2Cモジュールを挿し込み、未ハンダ状態の為、接触に気をつけつつ、I2C Scannerで[0x27]であることを確認、LiquidCrystal_I2CのサンプルスケッチSerialDisplayでシリアルモニタに入力した英数字がLCDに表示されることを以て動作確認としました。
Aliexpress/shop912692 Storeで呼称がよくわからないESP8266/ESP32系開発ボード群、これは、これまでの2タイプと異なる36ピン細長のESP32開発ボードで1個4.50ドル。
本当は、つい先日、同店で買った30ピン(4.20ドル)を追加しようと思ったものの、どうも日本の技適マークがなさ気、かつ見えづらい商品画像になっていた為、念の為、回避しつつ、技適マークがはっきり見えたこれを興味本位もあって購入してみることに。
別途JST-XHコネクタっぽいものがありますが、電源用でしょうか?っていうか、このボードは何て呼べば...WeMOS?LOLIN32?ESP32S?
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で14日で到着しました。
目安より早く到着したこの荷物、追跡はできないものの、Aliの画面上では、12日には、日本に到着済みのステータスが立っており、それから1週間かかったことになりますが、税関で時間がかかっていたのでしょうか。
それはさておき、技適マークは確かにありました。
PCにUSB接続の上、Arduino IDEのシリアルモニタにボード情報が表示されることを以て動作確認としました。
ボード上には、表に[LOLIN32 V1.0.017]、裏に[WEMOS]と印字があり、調べてみると生産終了品の模様もWEMOS Electronics社製LOLIN32(Retired)のようです。
ただ、XHコネクタの横にあるGNDであるはずのホールの印字は、[BND]になっています...。
Aliexpress/shop912692 StoreでNodeMCU V3ボード 2.15ドルx2個で、4.30ドル。
WeMos?NodeMCU?呼称がよくわかりませんが、このボード、単品でも売っているESP-12Eなどではないながら、ESP8266チップが載っている模様のNodeMCUボード、そもそも、これに限らず、ボード仕様を細かく見ていないのでよくわかりませんが、別途、32Mフラッシュが付いているかのような商品説明もあり、興味本位で検証用に調達。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で14日で到着しました。
デフォルトでBlinkが入っていたようで2つともUSB接続でボード上のLEDが点滅しました。
また、ボード上にWeMOSと印字がある一方、WEMOS CCに当該ボードはなく、ESP-12が載っているわけではないこのボードの種類を何にすればよいのか...。
ボードの印字を見るとピンレイアウト(ピンアサイン)は、G(ND)/VUがADC/NC、SC/SO/SKがCMD/SDO/CLKと印字が微妙に違うものの、NodeMCUボードとほぼ同じ、ネット検索するとnodemcuというキーワードでもひっかかるようです。
そこで2つの内、1つだけですが、NodeMCU 1.0(ESP-12E Module)としてみることにし、WiFiScanをアップ、シリアルモニタに周辺のアクセスポイントが表示されました。
これらを以て動作確認としました。
ESP8266/ESP32共に開発ボードの呼称がイマイチわかっていないので、それらを含め、このボードの素性についても、もう少し調べてみようと思います。
NodeMCU V1 V2 V3 size and pinout comparisonやComparison of ESP8266 NodeMCU development boardsでは若干見解が異なるようですが、何れにしても派生品の可能性はあるでしょうが、まさにこれ!というものではなさそうです。
Aliexpress/FYD Open Source HardwareでNodeMCU V3ボード 2.17ドルx2個で4.34ドル。
検証用に調達。
このショップ、冒頭書いたようにメッセージ差出人と文面から以前買ったYX Electronic Componentsと系列店っぽい、戦略上いろいろあるんでしょうね。
China Post Ordinary Small Packet Plus[配送目安:15-29日]で10日で到着しました。
このボード、前回Ali他店で買ったNodeMCUボードと違い、USBを接続、Arduino IDEのシリアルモニタ(74880/115200)で見ると[Connecting to HW-BELTLINE-01...]と表示されたまま、ドットが増える以外には何も起こらず、この間、ボード上の青いLEDが点灯したまま。
ぐぐるとロシア語?のQ&Aページが1件のみヒット、どうやらファームウェアを書き換えろということらしいのですが、示されたリンクがWindows用。
ということでDebianを使っている自身は、Linuxでの実行方法を探そうかなと思いきや、とりあえず、Arduino IDEでESP8266用の標準スケッチBlinkをアップロードしてみることに。
最初、[ツール]内のボード設定を変更せずに行なうとエラー、そこで設定を眺めて[Reset Method]を[ck]から[nodemcu]に変更し、アップロードし直したところ、無事、ボード上のLEDが点滅しました。
もう1つは、同じく標準スケッチWiFiScanをアップ、シリアルモニタで周辺のWiFiスポット(SSID)が表示されることを確認できました。
MicroPythonを使う予定はなく、Arduino IDEで使えればよいので、これを以て動作確認とすることにしました。
ちなみに、これも前回購入のボードと異なり、2つともボード上に[HW-625]という印字があります。
開発ボードの名称がNodeMCUなのかと思いきや、NodeMCU Documentationによれば、 ESP8266 WiFi SOC from Espressif由来のESP8266 SOC/System On ChipとSPIFFSにおけるLuaベースのファームウェアのことをNodeMCUと呼ぶとのこと。
が、もう少し読み進めるとNodeMCU DEVKIT V1.0と呼ぶようで開発ボードの名称の一部ともなっているようです...ややこしい...。
と思いましたが、NodeMCU V1 V2 V3 size and pinout comparisonによれば、NodeMCU DEVKIT V1.0は、NodeMCU V2とも呼ばれるそうで、今回届いたのは、次の(現時点で最新?)バージョンで商品名そのままにNodeMCU V3と呼べばよさ気です...が、それはそれとしてComparison of ESP8266 NodeMCU development boardsではちょっと見解が違うような...。
AmazonでELPA L型延長コード 3m W-300H 486円、近所のホームセンターで未来工業製配線カバーPML-1W-2(2m) x1本、MLM-1W(1号マガリ) x2個、MLI-1W(1号イリズミ) x1個 500円弱、計約1000円。
何れもエアコン用の自作スマートリモコン発信器の電源配線用(電池駆動は...)。
用途を考えるとコストかけすぎな気もしますが、エアコン用コンセントから垂直に降りた床付近の壁面にあるコンセントから引き回し、カーテンレールに沿ってエアコンに立ち上げ...しかなく、見栄えは重要ということで。
以前、浄水器を買った時に使った同じ配線カバーが1.2mほど余っており、これも使う予定。