ギアモータで『車』を自作してみるページ。
ここ数日、モータ、特に先日初めて買ったギアモータで、できれば、他に買い足すことなく、比較的簡単に実現でき、かつ、実用性のある何かを作ろうと考えている中、DCモータカーは、その範疇ではないものの、やはり、通るべき道なのかも?と思い直しました。
尚、ステアリング用にサーボモータは載せてあり、Arduinoボード、超音波センサやフォトリフレクタなども装着すべく、搭載スペースも確保済みである一方、自走式か無線リモコンかを決め兼ねており、今時点では、まだ、Arduinoボードは使っていません。
よって今時点では、スイッチONで直進のみ(もちろん、電池接続方向を変えれば後退もしますが)。
今回、使ったのは、同時に4つ買ったギアボックスの内、低電流のソーラーエネルギーでも動くというタミヤ エコモーターギヤボックス(3速タイプ)、ロッカスイッチ、単3アルカリ乾電池1本(1.5V)、プラスアルファ。
筐体を何にするかは別として、Amazon、Amazonマーケットプレイス価格帯で700円程度かと。
プラスアルファとしては、載せたが、使っていないサーボモータとステアリング機構とサーボホーンを仮固定した針金は別として、筐体にダンボール、ステアリング用とタイヤ固定用にストロー(細)、竹串(丸)、爪楊枝、両端ワニグチクリップケーブル3本、持っていなかったため自作した単3乾電池1本用電池ケース用にゼムクリップ2本。
エコモーターギヤボックスは3速の内、最も低速かつトルクの高いギア比(114.7:1)で組んだもの。
固定は、ほぼ全てグルーガン。
試運転はOK、多少の段差なら乗り越えます。
タイヤもダンボール1枚、グリップ用として接地面に、ところどころグルーを盛りました。
サーボを動作させれば、方向転換もできるようになるはずです。
方向性が決まったところで、もうちょっとマシなスポーツクーペ風の車体(ボディ)を、やはり、ダンボールベースで製作中。
ただ、こういう工作初挑戦の自身にとっては、これでもデザイン優先したつもりなのですが、その結果、モータなど搭載物のスペースを確保できるのか微妙な状況に...。
写真では遠近感の差からノートPCと同じくらいに見えますが、実際の車長は、ノートPC東芝dynabook B45/B幅の半分くらい、個人差はあるも自身の手首から指先より僅かに大きいくらい、タイヤ抜きの車高は最も高いとろこで48mmくらい...とそれほど大きくはありません。
もちろん、ステアリングの構造は、別途検証してみた安定性もより高く、かなり、省スペース化できる他の方法に代えるつもりです。
ギヤボックスーカーかDCモーターカーかに留まらず、各種センサーを載せて自動走行車、もしくは、有線...、いや、無線リモコン(RC/ラジコン)カーにまでしたいところですが、これいかに...。