Raspberry Pi 400を買ってみたら、全てじゃないまでも3B+や400でRaspberry Pi OS 64bitカーネルを使えるようになっており、標準でUSBブートできることを知った、届く前に準備、3B+で起動確認しておこうと、情けないことにddしたら、なぜかブートできなかったため、Raspberry Pi Imagerに託してみたら、このImager、簡単便利な上、時短もできて、何より、いつどうやってるのか、イメージ書き込みが数分と爆速で、すごいやつ(方)だったことがわかった話。
しかも、Windows、macOS版もあり、当然、Linux、ラズパイにすらインストールできるマルチプラットフォームぶり。
Raspberry Pi Imagerのインストールは、たったこれだけ、ダウンロードもインストールもあっという間。
microSD、USBメモリ、SSDなどに書き込むのも3ステップで超簡単。
更に凄いのが、1を設定すると右下に現れる[歯車マーク]による設定。
例えば、
すごくないですか?
新規ユーザー作成とセキュリティ面から必須とも言うべき、piユーザーの削除、運用してからだと尚更ですが、インストール直後でも結構面倒なこの作業をユーザー名とパスワードを設定するだけでやってっくれちゃうだけでも。
sshというからファイルを作る必要もなく、地味に面倒なWi-Fi設定も予めできて...。
ラズパイバージョンにもよりますが、64bitカーネルも選択できますし。
デスクトップバージョンの書き込みすら、驚くほど速く、数分で終わって、こんな感じになりますし。
ってか、ほんと速い...、あっけにとられるほど速い...、感動するほど速い...、どうなってんの?これ...。
イメージのダウンロードとか、ddとかするのがバカバカしくなるほど。
起動後は英語ですが、ポップアップされているウィザードに沿って日本語化含む設定後、再起動すると日本語になりますし。
ウィザード中、書き込み前の初期設定でユーザー名変更してるのにpiのパスワード云々とか聞いてくるのは、ご愛嬌ということで。
画面がたまにチラつくのは、bullseyeのデスクトップあるあるということで...。
いやいや、正直、Linux超初心者向けツールかと思ってましたが、私のような赤ちゃんにも...じゃなくて...万人向け!誰にとっても便利!とにかく、黙って、この速さ体験してみて!
ddで入れたのは、デスクトップ環境あり版、Imagerで入れたのは、なし版、起動してみるとCLIログインとなった、df -hでも/dev/rootは1.4GBしかないので、イメージのダウンロードはせず、オンラインで書き込みしてくれた?模様。
SSDにデスクトップ版も焼いてみましたが、やっぱり、超ウルトラスーパースペシャルものすごく速い...。
今度から全部、Raspberry Pi Imagerでやろっと。
ただ、1点、ssh接続時の認証方法の選択肢は修正した方がよいかもという気はします。