自作テレビドアホンの内、親機となる室内機を作ってみた話。
製作にあたり、使用した材料については、自作ドアホン室内機の構成の通りですが、室内機パネルには、ディスプレイとボタンを一体化すべく、HDMI接続7インチIPSタッチパネル、縦横あらゆる角度に調整できるようにすべく、タッチパネル用架台としてスマホ・タブレットスタンドを、筐体として100均キャンドゥのバスケットを採用、バスケット上面は、カバーとして良きサイズにカットしたプラダンをはめ込みました。
タッチパネル用架台については、筐体全体を動かす必要なく、パン360度、チルトも少なくとも90度以上で真上や正面にも向くなど自由自在。
逸早い完成を最優先させた結果、内容物たちが嵩んでしまい、全体像としては、大ぶりで通気性を確保したいと選定したものの、ホコリとトレードオフになるほど、やりすぎた感のある筐体になってしまいました。
が、特にタッチパネル用HDMIケーブルやSSDのUSBケーブルなど太めのケーブルの取り回しは、結構嵩張ったものの、中にあるのは、SBCとしてOrange Pi Zero 3 RAM4GB+拡張ボード、ストレージとしてSSD+SSDケース、通話用にUSBドングルタイプのマイクとUSBスピーカー(2個)、4ポートUSBハブ程度。
テトリスのように無駄なく詰め込めるものならば、もっとコンパクトになることは間違いないほどだいぶ空洞があります。
タッチパネル架台に至っては、台座を兼ねてはいるものの、筐体に合わせるために7cmほど嵩上げしており、程よい筐体があって、その必要がなければ、高さのみならず、幅も奥行きも、ここまで必要なわけではありません。
もっと言えば、USBマイクは許容範囲な小ささながら、USBスピーカーユニットを1個に、もしくはSBCのGPIOを利用してアンプモジュール+スピーカーホーンを使えば、USBハブもいらなかったり、なんならSSDをUSBメモリにすれば、柔軟な角度調整を求めなければ架台も不要など、だいぶ小ぶりになるのは承知の上ですし、それぞれ検証もしてみたんですけどね。
尤も現在、室内機のパネル+架台は、ダイニングテーブル上に、カゴ部分はテーブル下に置いてあり、フックでもつけてテーブル裏面に吊るすようにすれば、尚、180mmx274mmx高さ143mmというサイズは、言うほど大きくなく、特に邪魔にはなりません。
完成し、機能することがわかった今となっては、この辺り含め検証自体は済んでいることもあり、何れ、気が向いたら、小型化していこうかなと。
尚、SBCへの給電と通信には、LANケーブル1本でいけるPoEなハブ、エクステンダ、スプリッタを採用、当初予定のラズパイ用に買った1Gbps対応PoEスプリッタ RJ45プラグ+microUSBタイプをと思いきや、Orange Pi Zero 3に変更した関係でmicroUSB-Type Cアダプタを併用。
無線チップに技適がない今回採用のSBCにおいて無線LANドングルは消費電力的にも微妙、また、無線より有線の方が高速で安定していること、LANケーブルは必要な一方、PoEゆえ、ACアダプタは不要となり、レイアウトの自由度も上がるため。
操作や実装の方法については、自作ドアホン室内機タッチパネルモニターの通りですが、室内機タッチパネルモニターをアップにするとこんな感じ。
初期イメージである前掲画像では、映像表示スペースが狭くなっていますが、実際は、このように横方向は、ほぼいっぱいまで表示。
また、自作・運用中のスマートロックと連携できるようにしたため、同ガジェットの機能の1つである鍵映像付きWebロック画面(ブラウザ)を開くべく、ドアロックボタンも追加してあります。
DebianベースOrange Pi Bookwormをtrixieへアップグレード。
CLIベースということもあり、30分ほどで完了。
同じ環境のテレビドアホン親機用、スマートスピーカー用共にアップグレードにおける自身のミスにより、サウンド周りで一部修正を要しましたが完了。
テレビドアホン子機用も同様もtrixieへのアップグレード直後、microSDが不調になり、これらを踏まえ別のmicroSDカードでアップグレードしたので修正不要でした。
今更ながら、テレビドアホン子機はあれど、テレビドアホン室内機のページがないことに気づき、記事を追加。