思い出したように完成。
ハンダ作業中の気体を吸い出そうかと吸引器?吸煙機?排煙器?をガムのボトルを使って自作してみました。
が、ファン・ブレードの羽の角度の問題か、送風してるのか、吸引してるのか、どっちにしても微妙な感じなので未完成...。
羽の角度をより簡単かつ柔軟に変えるならブレード部は、プラスチックじゃなくて空き缶などの金属の方がよさ気。
ちゃんとできれば、電池も2本で十分でしょうし、そもそも、この140型モータ、確か、定格は1.5V-3Vだったと思うので4本じゃ供給過多で即壊れそう。
家にあるもので工具・ツール類、Arduino含め、日常的に使う有用なものを何か作りたいとうずうずしており、休む間もなく次から次へとあれこれアイデアが出てきそうなものですが、なかなか思いつかないもので...。
底側には通気口として穴を空け、電池ボックスを逆さまにして土台にし、ガムボトルとは、グルーガンで糊付け、ロッカスイッチはサイズを測って穴あけ後、はめ込んだだけ。
ボトル底面側の後ろの出っ張りは、モータを持たせている樹脂製のアームでメンテを考えて差し込んであるだけですが、そこそこ揺らすとモータもずれるため、なんらかの固定は必要かなとも考えています。
このアーム、確か購入した衣類に付いてた自身は初めてお目にかかったフックかなにかでプレートの先端には、直角方向にO字に近いU字型に加工されたプレートが付いており、何かに使えそうと取っておいたら、なんと140型DCモータをはめ込むのに程よいホールド感でピッタリ、しっくり。
XYLISHではそうはいきませんが、Cloretsだと小窓も開くのだ...(だから何...)。
別途、ファン・ブレードを買っても良いですが、部品取りすべく解体したdynabook Satellite T30 160C/5WのCPUファンを流用してみるのもよいかなという気がしないでもない。
ちなみに土台にしているのは、100均で買ったミニバイス。
というか、これでもいっか...と思いつつ、撮影時と違う電源のとり方をして回してみようと思ったら過電流で5V/0.19Aのファンモータが壊れたっぽい...このまま使う案は、早速、ボツ。
すっかり放置していましたが、ふと思い立ち、再開。
ファンブレード(プロペラ)には、入浴剤(バス○リン)のフタを使用。
丸く切り抜き、8等分して中心にモータシャフト用の穴、周辺を少し残し、プロペラ部分に切り込みを入れ、ろうそくで温め、曲げ、火から離してちょっと待つ...を8枚繰り返しました。
以前、モータの固定に使っていたものが、壊れた為、どうしようかと思いましたが、ダンボールを小さな短冊状に切ったものを積み上げ、良き高さになったところで両面テープの付いたマジックテープを貼り、モータ側にも貼って剥がせるようにしました。
使い捨てではなく、モータが壊れた時には、交換したいと思ったから。
ダンボールも弾力があり、手を入れるスペースが限られる為、モータの固定が、やや、難しいですが、とりあえず、よしとしました。(上に穴でもあけて、そのまま、吸気に影響するようなら、フタでも付けるか...。)
検証写真・動画では、煙の代わりに蝋燭(キャンドル)の炎にしました。
当然ですが、正面を火のついたロウソクに向け、電源を入れると炎が吸い寄せられ、背面を向けると火が消えます。
以前同様、モータ仕様を無視して乾電池4本(電圧6V)にしたが、1.5Vや3Vでも試してみたところ、十分用をなしそうな模様。
というわけで、ようやく完成。