数年ぶりにWinbuilderでGUI版WinPEでも作るかな、ふむふむ現時点最新のオリジナル?2021年版Win10XPE、これの派生っぽい2022年版Win10XPEがあるのか...。
VMWare Workstation Playerの32ビットサポート終了と同時にVirtualBox1本にしてた、最近、それさえも使わないけど、数年前マシンも64ビットにしたし、PEと相性良かった気がするし、これまた久々にVMware Workstation 16 Playerも入れて...。
前者のWin10XPEは、Winbulder上にサーバ登録してダウンロードできたけど、後者のWin10XPEはサーバ登録できず、プロキシ設定の必要あるじゃない?とかメッセージが出る...。
じゃ、ダウンロードするか...。
あれ、Win10XPEの拡張子7z(圧縮されてる)じゃん、Linux用の7zip...お、あったp7zip、とりあえずコマンドラインでやってみた。
けど...ちなみに7zipのGUIってあるっけ?と思ったら、Debianのリポジトリにはない...。
が、Ubuntuを擁するCanonical Ltd.発で汎用のパッケージ管理システム、リポジトリへのビルド・アップロード(snapcraft)、リポジトリ内のアプリ利用ほか多彩な機能を備えるっぽいsnapを使えば、p7zip-desktopなるものがあるらしい...。
というわけでP7Zip - Desktopの『Enable snaps on Debian and install P7Zip - Desktop』に沿ってaptでsnapd、snapでcoreとsnap-storeとp7zip-desktopをインストール。
ちなみにDebianのリポジトリにも同名のsnapがあるけど別物っぽく、それではなくてsnapd。
...インストールしたけどwhich p7zip-desktopしてもコマンドないじゃん...と思ったら/snap/binにインストールされてるじゃん...。
そりゃパス通さないとないよねってことで.bash_profileとか、.profileとかとか、どれかで/snap/binのPATHを通して...。
ってメニューにもないじゃん...。
というわけで、これもインストールはされているものの、OFFにしてあってメニューになかったけどcinnamonを使っている自身は、端末からcinnamon-menu-editor起動してp7zip-desktopを追加したって話。
アイコンも登録したければ、/usr/share/applicationsとかに.desktopファイル作って割り当てれば...。
ただ、今どき、Debianのリポジトリにforensics-all/forensics-all-guiやchntpwやらもある時代、WindowsのレスキューにもLinux liveがあれば十分、PE要らないか...。
なら、ここで入れたの、どれも要らないか...。
まぁ、こんなこともありますよね...。
ちなみにsnapには、Debianのリポジトリにあるアプリも普通にあるので少なくともそういうアプリの場合には、snap aliasコマンドを使って別名にしておくべきでしょう。
というか、man snapするとパッケージ管理だけじゃなくて、いろんな使い方ができるっぽい...。