Raspberry Pi 2B/Raspbianサーバでシステムディスクとしていた32GB USBメモリを差し替えるべく買ったESSENCORE KLEVV SSD 240GB K240GSSDS3-N40でしたが、容量からしてサブのラズパイ3B+パソコンのA-DATA SSD 120GB ASU650SS-120GT-Rではなく、メインのdynabookのTranscend SSD 128GB TS128GSSD370Sと差し替え、これをラズパイ2Bで使うことにした次第。
というわけでかれこれ約4年前先代dynabook satellite T30 160Cから載せ替え、dynabook B45/Bに換装したTranscend 128GB SSDをESSENCORE KLEVV 240GB SSDに換装してみました。
手順は、dynabook B45/BにDebian Live USBを挿し、(再)起動してLiveUSBを起動、ESSENCORE 240GB SSDを適当な2.5インチHDD/SSDケースに入れ、dynabookのUSBポートに挿し、fdiskやParted、GPartedなどでデバイスをしっかり確認しつつ、内蔵SSDは、/dev/sda、Live USBメモリが/dev/sdb、外付けSSDが/dev/sdcとすれば、dd if=/dev/sda of=/dev/sdc bs=4092 conv=noerror,sync status=progressとしてクローン化というかクローニング、自身の場合、SSDケースがUSB3.0だったからか、約25分程で完了、GPartedなどで結果を確認、適宜パーティションサイズを拡張、よければ、そのまま再起動し、(起動時表示させるようにしてあるので)GRUB画面でディスクのみESSENCOREになるよう編集して起動確認、起動できたら、シャットダウン、USBなど全て外してPCを分解して換装。
と言っても換装方法は、このdynabook B45/Bの未使用Windows 10入りHDDからSSDに換装した先のTranscendのリンク先の通り。
たっぷりたまったファンのホコリも掃除しましょう。
今回は、フレキのストッパーを外してやってみたら、楽ちんでした。
ビス23本を外したり、締めたりするのは、それなりに手間はかかりますが。
換装後、起動するとディスクデバイスやswap領域を変更していたりするとUUIDが見当たらないことに起因する警告などが出つつ、起動に時間がかかるものの、起動はするので起動後、ls -l /dev/disk/by-uuidなどとして確認の上、当該部分について/etc/fstabを編集すればOK。