愛用ブラウザFirefoxの拡張機能を眺めたことから目についた音声合成・テキスト読み上げに興味を持ち、しゃべるArduino音声合成・再生デモ、しゃべるESP-01/12/ESP32音声合成・再生デモに続いてArduinoでWAV/MP3オリジナル音声の発話もやってみた流れで音声認識に興味が湧きました。
無償ツールを探してみると上限などの条件付きながらdocomo音声認識APIやGoogle Cloud Speech-to-Text、IBM Watson Speech to Textなどが、そして完全フリーなJuliusなどがあることがわかりました。
フリーながら、Juliusには、最新版の一部に64bitが要求された(32bitがサポートされなくなった)ものがあり、32bit OSで満足している、64bitマシンながら、あえて32bit OSを使っている自身にとって若干面倒なハードルであり、条件付きとあまり変わりがないほど。
が、他の条件に比べればマシに思えたため、Juliusを導入・検証すべく、32ビットOS(FreeBSD/Debian Stretch)とマルチブートする格好で64ビットOSのDebian Stretch amd64をインストールするに至りました。