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VirtualBoxにPearOSをインストール

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ゲストOSとしてLinuxをインストール【VirtualBox】

仮想マシンで動くOS

VirtualBoxにPearOSをインストール

 仮想化ソフトウェアの1つVirtualBoxで作成した仮想マシンゲストOSには、様々なOSをインストールできますが、このページでは、Linuxディストリビューション(ディストロ)の中から任意に抽出し、当サイトにおいてVirtualBox上で検証したLinuxの内、PearOSのインストール及び起動について記します。

[仮想化ソフトウェア]

VirtualBox 4.2.12 r84980

[ホストOS]

Windows Vista Home Premium
SP2/Service Pack 2
x86/32ビット

[ホスト環境]

CPU:Intel Core2 4300@1.80GHz
CPU Architecture : x86/32bit
仮想化支援機能(Intel VT)なし
RAM:1GB

Screenshot/スクリーンショット

スクリーンショット一覧
PearOS
PearOS LiveCD

PearOS 8

 今回は、PearOS 8(pearos8-i386.iso)を使用させて頂きました。

 PearOSは、ubuntuベースのMac OS X風のデスクトップを模したLinuxでロゴは、リンゴでなはなく、洋ナシという面白Linuxです。

PearOSのLiveCDとインストール

 PearOSのLiveCDからインストールする場合、PearOSのLiveCDを起動し、デスクトップ上にあるインストール用アイコンからインストールできるようになっています。

PearOSで必要なメモリ量

 ホストスペック上、512MB割り当ててみましたが、当サイトホスト環境では、ホスト・ゲスト共に重すぎて実用に耐えませんでした。

 PearOSだけでメモリ768MB~1GB程度あれば、円滑に起動、操作できるでしょう。

 尚、各種アプリケーションが必要とするメモリ量は考慮していません。

 また、特に指定がない限り、ここで示すRAM値は、各仮想化ソフトウェアでの仮想マシン作成時に指定した値であり、少なくとも一定以上のRAM値を指定した場合においては、そこから仮想化ソフトウェアが消費するメモリを差し引いた値が、ゲストOSで利用可能なRAM総容量として割り当てられているようです。

PearOSのパッケージマネージャ

 PearOSのパッケージマネージャには、Pear Software CenterとSynapticがあるようです。

PearOSのデフォルトlogin shell

 PearOSのデフォルトのログインシェルは、重いので再確認するのをやめました。。。

リンク

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