前ページのようにClonezillaでdynabookのHDD(TOSHIBA製)をSSD(Transcend SSD 128GB TS128GSSD370S)にクローニングしたので実際に換装します。
クローニングが終わったので早速、HDDを外してTranscend SSD 128GB TS128GSSD370Sに入れ替えるわけですが、その前にまず、PCのコンセントを抜いて、ノートならバッテリを外します。
手持ちのdynabookでは、底面前方の幅方向に渡ってある2つのスライドスイッチをズラしてバッテリを取り出し、前方右側角にあるHDDベイのフタのビスを2本緩め、カバーを外すとHDDが見え、HDDのスペーサーについているセロファンを左方向に引っ張ってHDDを外し(このセロファンちゃんとくっついているみたいだけど、仮になくなったら外せそうもない・・・)、SSDが厚さ(薄さ?)7mm前後ならこのスペーサーとHDDを留めるビスを4本外して代わりにSSDをビスで留め、逆の手順でベイに差し込んでフタを閉め、ビス止めして完了です。
今回購入したTranscend SSD 128GB TS128GSSD370Sには付属していないものの、SSDによっては7mmを9mm(9.5mm?)のスペースに収めるスペーサーが付属するものもあったように思いますが、このように手持ちのdynabook古いのにHDDは薄型でスペーサーに取り付けられた状態だったので、これを利用することができました。
今回は、なきゃないでなんとかなるだろとフタを開けるというわずかな手間すら惜しんで確認しないままに買ってしまいましたが、この辺りは、購入前に確認しておくとよいでしょう。
一見ビスは上から留めるように思えますが、実際には、長手方向の側面2箇所ずつ計4箇所です。
ちなみにほんとに微妙にビス穴位置がズレていましたが、良きに計らいました(最初、緩めに1箇所とめたら対角線上のビスを留め、次は任意で4箇所仮留めしてから、それぞれのビスを締めていけば、うまく入るでしょう)。