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VirtualBoxにWindows Server 2008をインストール

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ゲストOSとしてWindows Server 2008をインストール【VirtualBox】

仮想マシンで動くOS

VirtualBoxにWindows Server 2008をインストール

[仮想化ソフトウェア]

VirtualBox 4.3.14 r95030

[ホストOS]

Fedora 20 (Linux)
x86/32ビット

[ホスト環境]

CPU:Intel Core2 4300@1.80GHz
CPU Architecture : x86/32bit
仮想化支援機能(Intel VT)なし
RAM:2GB

[ゲストOS]

Windowsインストール時のファイル読み込み画面
Windows Server 2008インストーラ
Windows Server 2008インストール開始画面
Windows Server 2008インストール時プロダクトキー入力画面
Windows Server 2008インストール時プロダクトキー入力確認画面
Windows Server 2008インストールバージョン選択画面
Windows Server 2008
Windows Server 2008 日本語評価版
  ブータブルISOディスクイメージ
Windows Server 2008解像度1024x768
1024x768 <= 800x600
解像度変更

 ここでは、仮想マシンを作成・実行可能な仮想化ソフトウェアの1つであるVirtualBoxゲストOSとしてWindows Server 2008をインストールする方法について記します。

Windows Server 2008のインストール

 今回は、Microsoft社のサイトから下記のWindows Server 2008 32bit日本語評価版ISOディスクイメージをダウンロード、使用させていただきました。

6001.18000.080118-1840_x86fre_Server_ja-jp-KRMSFRE_JA_DVD.iso

 このISOディスクイメージは、ブータブルディスクイメージである為、そのまま利用するなら仮想CD/DVDディスクドライブ、物理DVDに焼いた場合には、物理CD/DVDドライブにセットして起動すれば、インストーラが表示され、いくつか設定すれば、あとはほぼ自動で再起動したりしつつ、インストールが完了するので簡単です。

 尚、Windows Server 2008 32bit/日本語評価版では、[オンラインになったときに、自動的にWindowsのライセンス認証を行う(A)]のチェックを外し、プロダクトキーの入力をせずに[次へ]ボタンをクリックしてインストールを進めることから、途中、インストールするバージョンを選択する必要があり、今回は、Windows Server 2008 Enterprise版としてみました。

 ちなみに評価版なので一定期間経過後には、利用できなくなります。

 正確に計測していなかったので曖昧ではありますが、インストール時間は、15分前後だったように思われます。

 初回起動時にパスワード設定を要し、割と複雑なものでないと通らない場合があります。

 尚、デフォルトの解像度を800x600から1024x768に変更してみました。

 この範囲の解像度の変更と反映だけなら[Guest Additions]のインストールは不要です。

 ただ、マウス統合したいとか、シームレスモードやゲストOSの画面を自動リサイズしたい、共有フォルダを設定したい場合などには、[デバイス]から[Guest Additions のCDイメージを挿入 HOST+D]を選択、エクスプローラで[CDドライブ(D:)]を参照すると[Guest Additions]が追加されているはずなのでダブルクリックでインストールを開始しますが、ここでインストールが始まらず、ディスク内のファイルが表示される場合には、該当する[VBoxWindowsAdditions*](ここでは、[VBoxWindowsAdditions-x86])をダブルクリックしてインストールを開始、終了したら再起動します。

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