仮想マシンを作成・実行可能な仮想化ソフトウェアの1つであるVirtualBoxのゲストOSとしてBSD/UNIXの起動とインストール。
今回、任意に選んだBSD/PC-UNIX系OSの内、このようなホスト環境においてVirtualBoxで作成した仮想マシンで起動してみたLiveCDやインストールできたディストリビューション(ディストロ)は下記の通りです。(詳細は、各リンク先参照)
FreeBSDの検証には、Frenzy、PC-BSDも含まれ、OpenIndianaの検証には、Server、デスクトップ環境なども含まれます。
また、VirtualBoxで検証できたLinuxは、別途まとめています。
更にVirtualBoxで検証できなかったLinux/BSD/PC-UNIXは、基本的にVMware Playerで試してみることにしています。
Linuxについては、Red Hat Linux、Fedora Coreといった古いディストリビューションの他、Slax、Bodhi Linuxが、BSD/PC-UNIX系OSについては、DragonFlyBSDなどがこれにあたります。
QEMUに関しては、VirtualBoxやVMware Playerと共通するものもありますが、QEMUのみ検証した(できた)ものもあります。
BSD/PC-UNIX系OSについては、VirtualBoxでも対応済みのはずのNetBSDなどがこれにあてはまり、OpenBSDのように最終的にVirtualBoxでもインストールはできたものの、QEMUの方が問題なくスムースにインストールできたものもあります。
=> VirtualBoxでも代替策としてVirtualBoxマネージャからではなく、端末からVBoxSDLコマンドを使用してNetBSDをインストール及び起動する方法がありました。