XSLとは『Extensible Stylesheet Language』の略で拡張可能なスタイルシート言語であり、同じく拡張可能なマークアップ言語XMLと共にW3Cで策定勧告されている装飾表現の為のスタイルシート言語です。
スタイルシートという意味ではマークアップ言語を装飾するCSS同様ですが、XSLは同一のXML文書やデータファイルを様々な形式に変換する事も可能です。
XSLでは、CSS2の仕様も踏襲しており、ほぼ同様のスタイル設定を利用できるものもあります。
以下XSLは、W3Chttp://www.w3.org/TR/2006/REC-xsl11-20061205/ 『Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1 - W3C Recommendation 05 December 2006』(英文)を当サイト管理人が2008年09月、意訳したものですが、構文解釈の違いや翻訳の違いが含まれるかもしれません。正式文書はW3C 各種仕様書(英語版)である事を予めご了承ください。