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自前ルータでOCN光 IPv4 PPPoEからIPv6 IPoEに変更してみた

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自前ルータでOCN光 IPv4 PPPoEからIPv6 IPoEに変更してみた

自前ルータでOCN光 IPv4 PPPoEからIPv6 IPoEに変更してみた

2026/06/05

 ひょんなことから、ふと契約中のOCN光において自前ルータでPPPoE(IPv4)からIPoE(IPv6)に変更してみたら、あまりにも簡単過ぎて、ありがたかった一方、拍子抜けな感もあったなーという話。

PPPoEで十分とIPoEに興味はなかった

 契約途中でOCNがIPoEに対応したようでPPPoE利用者も移行措置で連絡して対応ルータに交換・変更すれば、使えるよみたいなことがマイページに表示されるようになったんだったかな?

 OCNマイページにあった表記の一部は、[IPoE提供中]、[対応ルーター*¹を接続することでIPoE(IPv4 over IPv6)通信が可能]とある一方で[IPoE(ホームゲートウェイ・無線LANルーター*¹対応) 未提供]、[※ご利用されたい場合は、カスタマーズフロントへ]といった文言。

 つまり、HGWの交換が必要ってこと?だったら面倒...。

 更に追い打ちをかけるようにHGWでIPv6を有効にする画面には、積極的に有効にして大丈夫なのか、気になる文言が...

IPv6ファイアウォール機能が「有効」でかつ、セキュリティレベルが「標準」の場合、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)は許容し、その他のIPv6通信を使用したインターネット側からの通信を拒否します。

※セキュリティレベルが「高度」の場合は、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト網内で折り返す通信(NTT東日本・NTT西日本との契約により可能となるもの)を拒否します。

 んーー、何を言っているのかイマイチわからず、ピンとこない...。

 [標準]と[高度]の意味するところはわかりますが、「網内で折り返す通信」とか「契約により可能となるもの」って具体的には?、それがわからないと[許可]、[拒否]することでできることとできないこと、どれほど安全なのか、やばいのかとか判断できない...。

インターネット接続タイプPPPoE設定におけるOCN会員向けIPoE接続確認テスト結果

 OCN会員向けのIPv6確認サイト|IPoE接続確認サイトでIPoEかどうかチェックできるとのことでPPPoEの時点で試してみると[お客さまのご利用環境は[IPv4通信]が従来型の「PPPoE方式」、[IPv6通信]のみ「IPoE方式」]となり、ルータの設定さえすれば、これがIPv4 over IPv6で[IPv4通信]も[IPoE](IPoE越しのPPPoE|IPv4の意)表記になるということのようです。

インターネット接続タイプPPPoE設定におけるとある汎用IPoE・v6プラス接続確認テスト結果

 同ページに(OCN)非会員向け確認サイトとしてリンクが張られているhttp://v6v4.net/と、そこでv6プラスかどうか確認するにはと、リンクが張られているhttps://kiriwake.jpne.co.jp/v/による[IPv4 と IPv6 両方で通信しています]、[X v6プラスではありません]という同様の結果からも「IPoE(IPv6)通信もしてるけど、(ルータでIPoEに設定してないから)IPv4でしか通信できてないよ」ということが、見てとれます。

 でも、PPPoEで満足していた自身は、IPoEに変更する気などサラサラなかった上、HGWの交換とかあるなら、ちょっと面倒、HGW管理画面上の先の文言の意味も不明だし、切り替えようと思えず、流していたのですが、今回プロバイダ乗り換えを検討、絞り込む内、IPv6プラス前提なところが有力となり、それならそれで乗り換えたら、それでもいっかなんて思っていました。

 他方、0ABJ番号を解約する準備が整ってきたので通信コスト削減もあり、プロバイダ乗り換え直前だけど、ひかり電話オプションを先に解約、これにより停止したHGW(PR-400KI)内蔵ルータ機能に代え、2台あるアクセスポイントとしていたWi-Fiルータ5の内、TP-Link Archer C80で一時的にルータを代用することに。

 その過程で、このArcher C80がIPv6対応であったことを再認識、IPv6には、いろいろ対応規格がある模様であること、乗り換え予定のプロバイダではMAP-Eに対応していれば使えそうなこと、OCNでは、IPv6プラスをどうやらOCNバーチャルコネクトと呼ぶらしく、これは要はMAP-Eらしいこと等々が、全てつながり、ん?OCN光で、ひかり電話解約してHGW内蔵ルータを止めて元HGWがONU化した今、Archer C80でもIPoEいけるってことだよね、と。

ひかり電話解約で代替したルータでもIPoEいけた

OCNひかり電話オプション解約・代替ルータTP-Link Archer C80でPPPoEからIPoEに設定変更

 何も調達することなく、すぐに試せるなら、尚更、念の為のプロバイダ乗り換え後との比較という意味でも、やってみたいよねとTP-Linkのサイトを確認すると[MAP-E(OCN)](それでダメなら[IPv6])を選択すれば自動設定してくれるっぽいと判明。

OCN光ひかり電話解約後代替ルータArcher C80でPPPoEから変更したIPoEで接続中

 [ルータモード]であることを確認の上、インターネット接続タイプを[MAP-E(OCN)]に、ポップアップに従って再起動、ブラウザで各所にアクセスしてみると、1つのサイトで最初だけ、少し時間がかかるところもありましたが、クッキーなど全てのブラウザキャッシュをクリアしても以後は当該サイトでも、あっさり、アクセスできるようになった次第。

インターネット接続タイプIPoE設定におけるOCN会員向けIPoE接続確認テスト結果

 IPoE接続した際の前述のOCN会員用IPoE接続確認テスト結果がこれで、[IPv4通信]も[IPoE]表記となりました。

IPv4/IPv6接続判定ページ例1

 前述のv6プラステストサイトのURLを少し替えてhttp://wa.kiriwake.jpne.co.jp/とするとv6プラスかどうかを含めた「IPv4/IPv6接続判定ページ」になり、IPv6アドレスやIPv4/IPv6のインターネットアクセス、フレッツ東日本/西日本からのアクセスなどのテスト結果が表示されます。

 ブラウザキャッシュをクリアしてもルータを再起動しても表示されるのですが、「DNSが利用できておりません。」ってどういうことだろ?

IPv4/IPv6接続判定ページ例2

 先のDNS云々が気になったのでtest-ipv6.comでもチェックしてみたところ、気にする必要はなさそう?

IPv6/MAP-E開放可能ポート確認サイト例

 また、https://ipv4.web.fc2.com/map-e.htmlの[IPv6 プレフィックスかアドレスを入力:]欄に先程のサイトで得られた自身のIPv6アドレスを渡すと「注: 本当の値とは違う場合があります。」とあるものの、IPv6では、240個に制限されるという開放できる可能性のあるポートの内、アクセスした各人のMAP-Eで開放可能そうなポートを計算してくれます。

 が、乗り換え前のOCNバーチャルコネクトにおいてTP-Link Archer C80をルータとして検証している現在、同ルータでは、[ポート転送]設定が、[詳細設定]のIPv6では使用されないという[NAT転送]内にあってポートを知ったところで設定できないっぽい...何この罠w

 VPNと、Webサーバ立てるのもありかな、だとするとって話で。

 まぁ、OCNな現時点ではできなくても構いませんが。

 乗り換え先のプロバイダでWi-Fi6対応でNECのルータを購入予定なので、乗り換え後、そのルータで試してみようと思います。

 というか、OCNならIPoEで運用中、別途PPPoEアカウントも使えるっぽいからDHCPサーバ停止のPPPoE専用ルータとかSBCで実装したりとかしてIPv6とIPv4分けるってのもできるから、WebサーバやVPNも問題なくいけるんですけどね。

 一方、IPoE前提でPPPoEアカウントがないという乗り換え先有力候補では基本できない、噂によれば、PPPoEアカウント追加できる隠しオプションがあるらしく、その金額がその通りなら、それでも乗り換え先の方が僅かながらも安いし、そんな隠しオプションないとなれば、何れにせよWebサーバはレンタル、乗り換え先でゲット予定のルータではArcher C80と違ってIPoE運用でのポート転送設定もいけそうに見えるけど実際のところやってみないとわからない、となると乗り換えしちゃってできなかったら、先のルータ2台体制はできず、後戻りはできず...。

 3年も前に既に新規申し込み終了しているOCN光コラボに残るか、Webサーバはレンタル運用、VPNは新たに購入するルータならIPoE運用でもポート転送設定がでできそう、仮にできなければ、VPNを諦めるか、乗り換え先の(訳ありIPoEプランにつき安価ゆえ、ちょい割高になる)PPPoE接続プランにするか、後で移行するか、その時、考えることにするか...。

回線速度も計測してみた

OCN光+ひかり電話解約後代替ルータArcher C80 IPoE回線速度 by Fast.com

 回線速度を計測してみるとHGW内蔵ルータ時代だと6年くらい前かな最後に計測したのは、下り440Mbps、上り380Mbps、それがなんと、今回Archer C80に替えた後、計測するとPPPoEで共に650Mbpsくらいと1.5倍くらいに、更に今日やってみたIPoEでは、ブラウザ管理画面上での変更とルータ再起動のみでACアダプタの挿し直しとかはしてませんが、共に700Mbps超くらい。

 PPPoEとIPoEとは、少し速くなってはいるものの1Gbpsプランにおいては、共にそこそこ速い方で、誤差範囲かな程度の違いですが、そこはIPv6なIPoE、自身は実感したことは皆無ですが、PPPoEと違って混雑する時間帯ですら影響は小さいのでしょうし、HGW内蔵ルータ時代のPPPoEですら十分満足できていた自身としては、全く不満はなし。

 そんなに違うものなのかと思い、OCN IPoE接続で午前中と夜間で計測してみると8時ころは、700Mbps超、22〜24時ころは、500Mbps超くらいでしたが、当然でしょうが、ネットサーフィンとかライトな作業をしている程度だと、その差は体感できませんでした。

IPoEからPPPoEに戻しておいた

 試しにPPPoEからIPoEに切り替えてみたわけですが、「IPoE利用しつつ、プロバイダを乗り換えると、以前のプロバイダがIPoEを停止するまで、乗り換え先のプロバイダがIPoEを有効にできない期間が生じる」らしいので再来月には乗り換え・運用予定につき、これを避けるべく、早々にIPoEからPPPoEに戻しておくことにしました。

備考

IPoE接続につきPPPoE用PPPランプ消灯/ひかり電話解約・内蔵ルータ停止で実質ONUなPR-400KI

 ふと見ると元HGW現ONUなPR-400KIのPPPランプが点いてないなと思って調べたら、IPoE方式接続中にPPPoE用のPPPランプが消灯しているのは正常とのこと。

 その後、PPPoEに戻しても管理画面上はPPPoE接続できていることになっているものの、[PPP]ランプは消灯したままだけど、[初期状態]ランプもオレンジ点灯してるし?(あれ!?なんで画像はグリーン点灯...?)、タイムラグでもあるのかな?

 これならルータもこのままに乗り換え先でも、あっさり、いけそう、ですが、購入から5年超なWi-Fi5、今は絶好調ですが、故障・買い替え時期も近いか、でも現況を考えてもWi-Fi5で十分、Wi-Fi6や、ましてWi-Fi7って、しかもめちゃ高いしと思っていた中、乗り換え先有力候補では、別途送料880円かかるにしても、あり得ないくらい安価にWi-Fi6かWi-Fi7なルータを複数から選択でき、比較した結果、Wi-Fi6のとある機種が良さ気なんてこともあり、APとしているWi-Fi5ルータはもう1台あり、3台になり、過剰だけど...買っちゃおうかなと。

 ちなみに、このTP-Link Archer C80、ルータモードで接続タイプをMAP-E(OCN)にすると[SPIファイアウォール]を有効にできないようになってるけど、ファイアウォール効かないってこと?だとしたら代わりになるものは?[セキュリティ]にある[アクセスコントロール]と[IP&MACアドレスマッピング]、あとせいぜい[IoTセキュリティ]の[デバイス分離]くらい?え?マジ?

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