JavaScriptを利用するには、まず作法としてHTML/XHTMLの<head></head>内で meta タグ・要素に後述のJavaScript用の設定します。
また、それとは別にJavaScriptをどこに記述するかによって大きく3通りの方法があり、何れのケースもHTML/XHTMLのscriptタグを利用することになりますが、HTML/XHTMLも策定するW3Cは、CSS同様、各種Scriptも外部ファイルを推奨しています。
HTML/XHTMLでjavascriptを利用する際はHEAD内で[ meta ]タグの[ http-equiv ]属性に[Content-Script-Type]を設定して[ content ]属性に[ text/javascript ]を設定します。
<!-- doctype宣言 追加 -->
<html> <head> <!-- HTMLの場合 --> <meta http-equiv="content-script-type" content="text/javascript"> <!-- XHTMLの場合 <meta http-equiv="content-script-type" content="text/javascript"/> 但し、doctype宣言もXHTMLのdoctype宣言にし、<html>開始タグに属性を追加、構成文字は全て小文字にするといったXHTMLタグ仕様に沿った書き方をする必要があります。 --> </head> <body> </body> </html> |
これはHTML/XHTMLで既定のscriptというものはありませんので、「このページではvbscriptでもなく、tclでもなくJavaScriptを使いますよ」という宣言です。
実際にはこの記述がなくてもたいていはJavaScriptを利用できますが、お作法としては書くことになっています。
尚、下記リンクは、多くの場合、ページ情報量の過多を回避する為、場合によって更に章、節、句ごとに、任意に細分化し、ネストしている部分があります。