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JavaScript外部ファイル/JavaScript設定方法

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JavaScriptの外部ファイル設定方法は?

JavaScript外部ファイル/JavaScript設定方法

JavaScriptの外部ファイル設定

 meta要素を記述した後、JavaScriptを利用する方法には大きく3通りあり、何れのケースもHTML/XHTMLのscriptタグを利用することになりますが、HTML/XHTMLも策定するW3Cは、CSS同様、各種Scriptも外部ファイルを推奨しています。

HTML/XHTMLでの3つのjavascript記述方法

  1. サイト全体または一部で共有する場合
    • 専用外部ファイルにjavascriptのコードを記述【推奨
  2. 当該HTML/XHTMLファイル内でのみ利用する場合
  3. 当該HTML/XHTMLファイル内の特定位置でのみ利用する場合

 この内、JavaScriptの外部ファイルを利用する場合には、[ meta ]要素の設定の後、HTMLタグ/XHTMLタグ<head></head>または<body></body>内でscript要素のsrc属性を使って外部ファイルを読み込み、一部または全てのHTML/XHTMLファイル内で利用可能な状態にすることができます。

外部ファイルにjavascriptを記述する際のHTML/XHTMLの記述方法

【<head></head>内にscript要素及びsrc属性を設定する場合】

<!-- doctype宣言 追加 -->
<html>
<head>
<!-- JavaScript用metaタグ 追加 -->
<script type="text/javascript" src=""></script>
</head>
<body>

</body>
</html>

【<body></body>内にscript要素及びsrc属性を設定する場合】

<!-- doctype宣言 追加 -->
<html>
<head>
<!-- JavaScript用metaタグ 追加 -->
</head>
<body>

<script type="text/javascript" src=""></script>

</body>
</html>

 何れのケースもsrc属性( src="" )にjavascript外部ファイルのパスを記述します。

 XHTMLの場合、そのままでも利用できますが</script>を省略して次のように記述する事もできます。

<script type="text/javascript" src=""/>

 但し、その場合、doctype宣言もXHTMLのdoctype宣言にし、<html>開始タグに属性を追加、構成文字は全て小文字にするといったXHTMLタグ仕様に沿った書き方をする必要があります。

 尚、以前は、type属性ではなくlanguage属性を使って下記のような記述もできましたが、現在は非推奨となっています。

<script language="javascript1.x" src=""></script>

ECMAScript ECMA-262 第5.1版ベースのJavaScript

【ECMAScript / ECMA-262 Edition 5.1 訳】

 尚、下記リンクは、多くの場合、ページ情報量の過多を回避する為、場合によって更に章、節、句ごとに、任意に細分化し、ネストしている部分があります。

旧来掲載のJavaScript

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