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XML / eXtensible Markup Language

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XMLとは?

XML / eXtensible Markup Language

XML / eXtensible Markup Language

 XMLとはeXtensible Markup Language の略でHTMLのタグ(<html><body>)のようなタグをXMLタグとして独自に作成することができるメタ言語(拡張可能なマークアップ言語)と言われるものです。

 この規格はHTMLCSSで知られるW3Cが中心となり標準化を担っており、HTML同様XMLもSGMLのサブセット(逆に言うとSGMLはHTML、XMLのスーパーセット)です。

 現時点では、特に解析・表示を行うパーサー機能がすべてのブラウザでサポートされ、ほぼ完全にWEBやHTMLに置き換わり標準化されるまではXMLは単体で成り立つものではなく、そのベースにはWEBやHTMLが必要となります。

 XMLが望まれ生まれ、進化しているポイントはこれまで【管理が煩雑で放置され埋もれていることも少なくなく再利用するには困難であったテキストベースの文書や書類(レガシーデータ)】の重複を極力抑え管理する事にも利用でき、データベースなど他のあらゆる情報をもいかなるプラットフォームでも利用、共有、送受信が容易になるばかりではなく、他業種、同業種の企業間のデータ交換の共通化など非常に画期的な仕組みです。

 XMLが標準化される事によりXMLは、既存のものを含め各種サーバクライアントDBRDBあらゆるOSやプログラミング言語、各プラットフォームが認識、実装する事によって既存の仕組みを壊すことなくプラットフォームに依存しないデータ交換に適したインタフェースとして、またレガシーデータの活用が可能となり多岐にわたる情報の再利用なども可能とすべく標準化が進められている技術です。

XMLでできること


  1. データ変換による互換性確保
  2. あらゆるデータのマッピング
  3. 携帯電話のサイト構築
  4. 現状のWEBサイトの再構築
  5. クロスブラウザ対策
  6. ...etc.


  1. XMLはもちろんファイルなど非XMLデータなどでもあらゆる広義のDBRDBなども処理できるテキストベースの情報として異なるサーバ間やシステム環境、プログラミング言語間でインターフェイスとして実装することにより、データ変換を行い、互換性を持ち、再利用する事ができます。
  2. 有効利用の難しかったレガシーデータや映像、音楽、画像へのマッピングが可能
  3. 携帯電話やPDA端末(携帯情報端末)のサイトのように帯域巾や通信速度の限界がある環境でもサイトを構築することができます。実際にはWAP(Wireless Application Protocol)という通信規格とこの規格の一部に位置するWML(Wireless Markup Language)を使用することにより実現されています。
  4. XMLは、その構造の中に様々な言語を記述し、変換などを行えます。HTMLも例外ではなく、現状のサイトの再構築もできます。
  5. ひとつのXML文書からPC用と携帯電話用など用途別のウェブサイト(XMLとXHTMLとXHTML BasicとHTMLと。。。等)構築やブラウザによって処理を分岐して同じ文書を各ブラウザに適したフォーマットに変換する事も可能です。
  6. ...etc.

 紙媒体、電子媒体、OSの枠を超え、更に世の中に数多く存在するデータベースやプログラム言語、スクリプト言語、ブラウザなど、それぞれに対応させるのではなく、ひとつ構築すれば全てに対応できる方が簡単です。

 これを実現するものがXMLです。

 XMLという共通認識さえあれば、業界内などBtoB(企業間取引)のプラットフォームに依存する事なくデータ交換が可能になりますがこれは革命的な事と言えるでしょう。

 また、自社の基幹システム入れ替え、更新時にもデータの移行が容易になると考えられます。

XMLのバージョンと文法

 XMLも日々進化しており、それに応じたバージョンアップが行われていますが、XML文法は互換性を維持したものとなっています。

※尚、HTMLではCSS/Cascading Style Sheetを利用しますが、XMLでは多くの点でCSSの流れを汲んでいるXSL/eXtensible Stylesheet Lnaguageがあり、XSLT/eXtensible Stylesheet Lnaguage Transformationsを併用する事で装飾だけでなく構造変換を行う事ができますのでXMLのスタイル設定にはXSLを利用しましょう。

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