ソフトウェアはアプリケーションソフト、アプリケーションソフトウェア、または単にソフト、アプリケーションなどと呼ぶこともあります。
例えば、PCはハードウェアと呼ばれるものの1つで、おおまかに言うと電源を押してからWindowsやMacOS、UNIX/LinuxなどのOSが立ち上がるまでの処理を裏方で行っているCPUから呼ばれるBIOS、BIOSから呼ばれるローダなどのプログラム、それによって起動(ブート)されるOSそのもの、OSが立ち上がったあとに常駐しているプログラム(デーモン)、何らかの用途に応じて利用するプログラムは、そのほぼ全てがソフトウェアといってもいいでしょう。
ホームページを見るのに使うブラウザもウェブサイト、ホームページを作る為に使うテキストエディタやホームページエディタもソフトウェアです。
更にホームページをインターネット上に公開するにはWebサーバというものが必要でApacheやIISなどがありますが、これもソフトウェア、作ったHTMLファイルやCSSファイルをサーバに送る手段の1つとしてFTP(File Transfer Protocol)ソフトなどの通信ソフトがありますが、これもソフトウェアです。
最近はウェブ上に用意されたファイルマネージャを利用できるところも少なくありませんが、このようにウェブ系ではアプリケーション、モバイルでもアプリケーションが一般的に使われます。
このように一般には別途インストールを要したり、単独で利用するものをソフトウェア、サービスとして一体化したものをアプリケーションと呼び分ける場合もあるでしょう。
また、世の中には実にいろんなアプリケーションやソフトがあり、フリーソフト・オープンソースにも素晴らしいものがたくさんあります。
描画(ドロー)ソフトなどを使ってボタン用アイコン素材などを作るのも楽しいですね。