訳の正確性を保証するものではありませんので必要に応じて原文であるEcma InternationalのECMA-262にある ECMA-262.pdf ( ECMA-262 5.1 Edition )を参照下さい。
訳:2012年04月 webzoit.net
JSONオブジェクトは、JSONテキストを解析し、構築する為に使用される parse と stringify という2つの関数を含む単一のオブジェクトです。 JSON Data Interchange Format (JSONデータ変換書式) は、 RFC 4627 <http://www.ietf.org/rfc/rfc4627.txt> で説明されます。 この仕様内で使用した JSON Data Interchange Format (JSONデータ変換書式) は、2つの例外があるものの(、それ以外は、) RFC 4627 で説明したものと全く同じです。
JSONオブジェクトの内部プロパティ[[Prototype]]の値は、標準組み込みObjectプロトタイプ(15.2.4)です。 JSONオブジェクトの内部プロパティ[[Class]]の値は、"JSON"です。 JSONオブジェクトの内部プロパティ[[Extensible]]の値は、trueに設定されます。 JSONオブジェクトは、内部プロパティ[[Construct]]を持たず、new 演算子を伴うコンストラクタとしてJSONオブジェクトを使用することはできません。 JSONオブジェクトは、内部プロパティ[[Call]]を持たず、関数としてJSONオブジェクトを呼び出すことはできません。