PC部屋のレイアウト変更とDIYのきっかけとなったお家DIY|おうちDIYを一気にやってから、かれこれ約7〜8年、以前から、要るか要らないか迷いつつ見送り続けていたシャワーヘッドを交換してみた話。
当初、ナノバブルとかウルトラファインバブル系を探していたのですが、もしかして皮脂って取り過ぎも良くないんじゃ?と思うに至り、節水メインで探すことに。
ナノバブルとかじゃなく、節水なら、安いので良いのか、かと言ってAliExpressとかだとネジサイズ合わなかったりしたら困るか、ということでGAFAMを避けがちな自身は、例のごとく、ヨドバシで探すことに。
するとバブル系を除いても結構な種類があり、値段もピンキリ、同じメーカーでも多種多様と言っても何が違うのかイマイチよくわからないことも多く、しばし悩みました。
そんな中、手元スイッチで一時止水できるというタイプがいくつかあることに、次いで放水の種類が何種類かあるものがあることに気づきました。
そして選んだのがSANEIのシャワーヘッドの1つPS3235-80XA-MW2。
節水メインでしたが、結果、通常のシャワーとマッサージモードの2モードあり、一時止水できるというSANEI PS3235-80XA-MW2(税・送料込み・10%ポイント還元付きで2580円)に行き着き、決定。
説明を見ると家のはINAX(Lixil)なので不要もアタッチメントも2つ付属。
予備なのでしょう、本体にもアタッチメントの1つにもOリングが付いてました。
というか、マッサージモードが欲しかったわけではないのですが、なんとなく。
商品説明写真を見るとモード切り替えは、スイッチではなく、スライド式のようで見る限り、無段階っぽい、ということは、通常とマッサージモードの間を無段階に調整できる可能性も?いや、そんな説明ないし、流量が一定なら、そのバランスで同一か、何れかが強弱になるということになるから、どっちかにセットするのが良いのかなと思いつつ、購入。
昨日夕方頼んだのに、明後日までにと言いつつ、早速、今日届き、開封。
パッケージの紙面はこんな感じ。
2つ折りになっており、気づいてみれば、内側にも取り付け方法など、いろいろ説明がありました。
止水機能は使える・使えないケースがあるといった説明も内側にありましたが、使えないケースについては、通販なら商品説明などもウェブ上にもあるでしょうが、特に店頭に陳列されている場合、買ってからじゃないと見えないところで説明されてもね...?とは思いました。
新旧のヘッドの角度とサイズ感はこんな感じ。
角度がほぼ同じで使ってみても違和感はありませんでした。
重さは50gほど増えましたが、何の影響もありません。
新旧のヘッドフェイスはこんな感じ。
面積が広いからか、穴数が少なく思いましたが、放出の勢いが強めだからか、使用した際の違和感はなく、より広範にシャワーが当たるのが心地良いです。
家はアタッチメント不要、ヘッドの交換ができるタイプだったので従前のヘッドをクルクル回して外し、新しいのをクルクル回して付けるだけ。
アタッチメントを使う場合は、ホース側にアタッチメントをクルクル回してつけてから、シャワーヘッド。
購入時、パッキンの有無を確認できず、不明でしたが、ヘッドに付いた状態でした。
フェイスが大きく、より広範にシャワーがかかり、良い感じ。
洗面器にお湯を貯める恰好で新旧比較してみたところ通常モードもマッサージモードも同量くらいで新旧比は、額面の40%は妥当か、それ以上と感じました。
一方、何れも従前のシャワーヘッドより、意外なほど放出の勢いがあり、浴びていても水量が少ない感じもなく、温度も従前のものと同じ設定で充分というより、むしろ、より温かくなった気がしました。
マッサージモードの勢いは思いの外、すごいですし、浴びると周囲にジャバジャバ飛び散るほど。
通常モードとマッサージモードの切り替えは、シャワーヘッド放出部の円周に沿ったダイヤル式で、各モードは、一方にいっぱいに回した時に設定されますが、途中の位置でもダイヤルが止まるため、やはり、実質、無段階調整ができました。
購入前もそうかな?と想像はしていましたし、流量が同じなので、その中で湯量を分け合うとなるとどうなんだろうと思っていましたが、実際使ってみると、モード2モード間の位置でも、どちらかと言えば、特にマッサージモードでは、流量というか、肌当たりの調整ができて良い感じです。
また、これは、一時止水もできるタイプですが、こうしたタイプには、逆止弁が必要とのこと、バランス釜では使用不可、混合栓はOKも、混合栓であっても予め逆止弁がついているものとついてないものがあるとのこと。
浴室内パネルの設定に応じてガス給湯器側で温度調整してくれる我が家においては、混合栓ではあるものの、お湯・水の蛇口をひねることはなく(そもそも回らず)、シャワー・停止・蛇口?の切り替えレバー操作のみなので逆止弁は既に付いているものと思われ、そのまま使用しています...が、違うかも?
で、一時止水機能のあるものは、保護のため、完全に止水しない(ポタポタ垂れるようになっている)ものが一般的な模様、これにはそうした説明はないようです。
説明がないだけに?止水ボタンを押すとピタリとシャワーのお湯が止まります。
お湯・水の蛇口が効いて湯温を調整しなければいけない場合は、特に便利でしょうね。
我が家は、お湯を出すか否かの操作がカラン?だけなので違いますが、このカランが、蓋があるとは言え、浴槽にかかる場所にあり、手にシャンプーやボディソープがついた状態で触れたくない心理から、シャワー時は目を開けられず、手探りで探り当てられないこともあり、頭や身体を洗う際、シャワーを出しっぱなしにしていたのですが、ヘッドの手元スイッチで止水できることで都度、止めるようになったので元々節水な上に更に節水になります。
また、お風呂掃除のときも地味に便利ですかね。
あくまでシャワーヘッドのストップボタンは、一時止水用なのでお風呂を出る時には蛇口など元から止めないとダメですけど。
というわけで総じて良好、替えてみて良かったです。