CSS1/CSS 1.0におけるセレクタ構文の概要は以下の通りです。
パターン | 意味 | W3C参照URI |
---|---|---|
E | 要素 E とマッチ | Contextual selectors |
E F | E 要素の子孫要素である F 要素とマッチ | |
E,F | E 要素またはF 要素とマッチ (以後バージョンで変更される可能性もあり、あまり推奨されない) | |
E.warning | マークアップ言語のclass属性値が"warning"である E 要素とマッチ | Class as selector |
E#myid | マークアップ言語のid属性値が"myid"である E 要素とマッチ | ID as selector |
このようにCSS1のセレクタでは、1つのスタイルプロパティ設定で単一または複数のHTML要素に適用、ネストした要素の特定の階層への適用、HTML要素のid属性、class属性による適用方法が定義されています。
CSSセレクタとは : CSS1セレクタ > CSS2セレクタ > CSS3セレクタ