VB.NET・VB・VBA・VBScriptビジュアルベーシック
VB.NET・VB・VBA・VBScript
VB.NETとは
VB.NETとは、Microsoft社製品の為に開発された.NETフレームワークという実行環境を利用することを前提としたVB(ビジュアルベーシック)でクラスの概念を取り込んだオブジェクト指向型でかつウェブを意識したつくりのプログラム言語。
VBとは
VB：ビジュアルベーシック Microsoft社製のプログラミング言語アプリケーションソフト。
前述の.NETフレームワーク採用以前のVBの最終バージョンは6.0。
このネーミングは、UNIXOS／LinuxOSで当初利用されていたベーシック（Basic言語）といわれるコンピューター言語とビジュアルを重視したUI(ユーザーインタフェース)から由来していると思われます。
ベーシック言語を端的にたとえるなら真っ黒な画面に c:¥> 等のプロンプトが出ているだけの状態（マイクロソフトではMS-DOS）からいろいろな操作を経てプログラム（ソース）コードを並べて記述していたものを、開発段階でもWINDOWS（Microsoft社製のOS（オペレーティングシステム））上でフォームなどビジュアル（実際に出来上がったイメージ）を使ってプログラミングをしやすくしたもの。
VBAとは
VBA：VB For Applicationの略。
Microsoft社製Officeアプリケーションソフト用に特化して作られたアプリケーション開発用プログラミング言語。アプリケーションに特化依存している点からもマクロとプログラム言語の間に位置するイメージ。
VBのアプリケーションソフト用でMS社製品のリレーショナルデータベース（RDB）であるAccess（アクセス）や表計算ソフトであるExcel、ワープロソフトWordから容易に利用でき、既存のソフトにより高度な複雑な処理を記述できるもの。
VBScriptとは
VBScriptは、ウェブクライアント(ブラウザ)用でかつIE(Internet Explorer)用のスクリプト言語。
ASPとは
ASP(Active Server Pages)は、ウェブクライアント(ブラウザ)対応のサーバプログラム言語。
