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WRC-300FEBKとDebian/Fedora/NetBSDに装着のWLI-UC-GNM2による無線LAN環境一例

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WRC-300FEBKとDebian/Fedora/NetBSDに装着のWLI-UC-GNM2による無線LAN環境一例

WRC-300FEBKとDebian/Fedora/NetBSDに装着のWLI-UC-GNM2による無線LAN環境一例

ELECOM WiFi 無線LANルーター 親機 11n/b/g 300Mbps 利用推奨3人/ワンルーム/平屋 iPhone6s/6sPLUS対応 WRC-F300NF

 他の多くの無線機器同様、WindowsとMac OS Xの一部への対応を謳っているWRC-300FEBK(WRC-N300NF)を親機、

BUFFALO 11n対応 11g/b 無線LAN子機 親機-子機デュアルモード対応モデル WLI-UC-GNM2

 Windows対応で一部のWinバージョン・エディションにおいて親機・子機・同時利用もできるUSB無線LANアダプタBUFFALO WLI-UC-GNM2を子機

として装着したNetBSD 7.0マシンとLinuxであるFedora 22マシンで検証を行ない、何れも無線通信ができることを確認できました。

 他の多くの無線機器同様、WindowsとMac OS Xの一部への対応を謳っているWRC-300FEBK(WRC-N300NF)を親機、Windows対応で一部のWinバージョン・エディションにおいて親機・子機・同時利用もできるUSB無線LANアダプタBUFFALO WLI-UC-GNM2を子機として装着したNetBSD 7.0マシンとLinuxであるFedora 22マシンで検証を行ない、何れも無線通信ができることを確認できました。

 [2016/05 追記:]

 Debian 8 JessieやMageia 5でも動作確認済み、OpenBSD 5.9ではやり方の問題かできずに断念。

 が、BUFFALO WLI-UC-GNM2、買って半年、寿命が来たようです。

 以下で大丈夫かも?と述べていましたが、ここにきて熱暴走したのか(タイミング的には100均のUSBハブに挿してからだけど、もしかしてこれが原因の可能性もある?がPCに直接挿しても)、突然接続が切れるようになり、子機も、これまで以上に熱く感じるようになりました。

 DebianでもMageiaでも同じでしたから、結局、『熱』が原因で故障したものと思われますが、初めての無線LANアダプタということもあり、早すぎるのか、妥当なところなのか、価格を月数で割れば、100〜180円/月程度は安いのか高いのかわかりません。

 熱が原因なら消費電力の低いものを使えば、もっと長持ちするのでしょう。

[追記2016/07/31]
 と思っていたら、まだ使えることが判明。。。
2016年07月末、あまり使わないe-oneに付けてあったUSB有線LANアダプタをdynabookで使っていましたが、やっぱり無線LAN子機を買おう、ということでいろいろ調べるもAmazonでは最安だし、NetBSDには結局、wli-uc-gnm2が無難かということで同じものを買ったついでに寿命かと思われた手持ちのgnm2を接続してみたらなんと数日使用してみても途切れることなく使える。。。
前回、何度やっても途切れた原因は不明。

 別のページでも触れていますが、今度もダメ元ということで(そこそこのブランド品としては巷では最安値、なぜかAmazonだとGNM2よりちょっと高い)ELECOM WDC-150SU2Mシリーズでも試してみようかと。。。思って検索してみたら、Debian/Fedoraでは使えるけどちょっとした手間がかかる、NetBSDには対応インタフェースがある模様、dynabookでNetBSDとマルチブートすることにしたMageiaについてはこれの対応情報はない模様。。。初めてということもあってGNM2は何も考えずに買ってしまいましたが、ディストロによってこんなに対応がわかれるとなると事前調査が必要ですね。

 よってMac OS X/OS Xへの対応を謳っていないWLI-UC-GNM2もデフォルトの子機として使う分には、おそらく問題ないでしょう。

 当初、手持ちのノートPCやデスクトップPCの仕様書だけを見て無線LANカードがあると思い込んでWRC-300FEBKを買ったものの、実はどっちも無線LANカードが入ってなかったことから、USB無線LANアダプタを追加購入するに至ったこともあり、先々802.11ac対応の無線LANルータを買い足してそっちをメインにWRC-300FEBKは中継機かなんかとして使えばいいし、子機は802.11ac対応のを買ってもいいな、ノートPCで使うにしても家の中で移動する分には、多少大きくてもいいしということでELECOMのハイパワーアンテナタイプWDC-433DU2HBKが有力候補だったのですが、初の無線LAN、また、Linux/*BSDのみの環境での無線LANをお試しということもあって安さを優先、うまく導入できて気に入って必要なら後で買い足せばよしということでWLI-UC-GNM2を候補としました。

 ただ、WLI-UC-GNM2のような超ミニサイズのUSB無線LANアダプタは、かなり熱くなるという情報が結構あり、購入前に若干躊躇しましたが、それって装着場所の問題なんじゃないの?と思い、WLI-UC-GNM2を購入してみることに。

 実際、使ってみると思った通りのようです。

 ノートPCのHDD(ノートPCが熱を帯びる場所)付近にあるUSBポートに装着した場合、PCからの熱をもらうようで確かにじっと触ってはいられないほど、かなり熱を帯びました。

 USB延長コードも試してみると、検証したのはUSB1.1のケーブルとUSB2.0のケーブルですが、バックボーンの回線自体が12Mbpsなので規格の差による伝送量(≒伝送速度)の影響は考慮する必要はないでしょう、前者はUSBメモリの付属品、後者は100均のものですが、少なくとも見た目は前者の方がチープなのでそれもなさ気、やはり、前者はデスクトップPCの前面、後者はデスクトップPCの背面に挿したからだと思いますが、前者の延長コードに挿した時は、ほんのり温まる程度、後者の延長コードに挿した時は、ずっと触ったままでいられる程度も、そこそこ熱くなりました。

 ただ、何れにしても外して、せいぜい20秒もした頃には、すっかり冷めてますし、そもそもノートパソコンの場合、PC自体の熱源と離れた反対側などのUSBポート、デスクトップPCなら背面ではなく、本体前面のUSBポートなどに挿せば、1日じゅう使った後も、ほんのり温かくなる程度で熱くなることはなく、ホッと!?しました。

 というわけで特に超小型のUSB無線LANアダプタについては、PCの熱源付近への装着は避けた方がいいかな?とは思いましたが、1日中使っていても通信が乱れたり、まして熱暴走してPCやWLI-UC-GNM2自体が壊れるなんてこともなく、WRC-300FEBK(WRC-N300NF)との相性?もよく?感度もバッチリ、3部屋4部屋、お風呂やトイレ、はたまた玄関やバルコニーを出て扉や戸を閉めてもつながり、WLI-UC-GNM2の使用感は快適そのものです。

 想像の域を出ないものの、熱に悩まされている意見の多くは、個体差の可能性よりも熱源のない方のUSBポートに空きがないとか、熱源のある方のUSBポートに装着した方が収まりが良いといった状況なんじゃないかと。

 ちなみに手許のノートパソコンdynabookにはUSBポートが左右2ポートずつ計4ポートあり、デスクトップがメインであることもあり、ノートはマウスパッドで十分なので外付けのマウスも使いませんし、テンキーも不要なのでUSBポートは全て空いており、左側のPCの熱源を避けて右側のポートに挿すことができる上、古いPCなのでバッテリは新品でも1時間かそこらしかもたないのでACアダプタは、ほぼ必須、その差込口も右側なのでUSB無線LANアダプタも右に挿した方が収まりが良かったりしてWLI-UC-GNM2を装着して1日使っていてもほんのり温かくなる程度です。

 ついでに驚きの長寿っぷりのe-oneはUSBポートが側面カバー内に1つ、前面に1つあり、前者は奥まっていて、後者はフレームも相まってポートが深すぎて届かない為、WLI-UC-GNM2もUSB1.1の延長コードに挿して使うことになりますが、前述の通り、この延長コードでは熱くなることはなく、むしろ心地よい程度の温かさ。

 そのWRC-300FEBK/WRC-N300NFでは、ルータモード、アクセスポイントモード、Autoモード、中継機モードを利用できますが、上流が有線LANルータである検証環境では、前者3つの検証を行ないました。

有線LANルータに無線LANルータを接続した場合のバリエーション

 今回は、プロバイダ契約している有線LANルータのLANポートと無線LANルータのWANポートを接続し、ルータモードで使用するケースと有線LANルータのLANポートとスイッチングハブのLANポートを接続、スイッチングハブの1ポートに無線LANルータのLANポートを接続し、アクセスポイントモードで使用するケースを検証しました。

 Autoモードは、配線経路に合わせてルータモード・アクセスポイントモードを切り替えてくれる機能です。

 元が有線LANなので上流が無線LANルータかアクセスポイントである場合のみ有効な中継機モードは、設定画面の確認はしたものの、検証はしていません。

 尚、検証に使ったスイッチングハブには8ポート、無線LANルータには4ポート分の有線LANポートがあります。

仮に

  1. 有線ルータ・モデム
  2. スイッチングハブ
  3. 無線LANルータ
  4. USB無線LANアダプタ(ノートPC)

とAからDまでのアルファベットに置き換えたとすると

1. A -> B -> C / APモード -> D
2. A -> C / Routerモード -> D
3. A -> C / Routerモード -> B -> D

 1は、当初、思い描いていた個人的に理想的な環境であり、有線ルータ・モデムのLANポートと無線LANルータのLANポートを有線接続し、無線LANルータをアクセスポイント(AP)とすることで任意の数の無線子機に加え、スイッチングハブ7ポート、無線LANルータ3ポート、計10ポート分の有線接続機器を有線ルータ・モデム側のルータ機能(DHCPを使えば何もしなくても同一ネットワークドメイン内)で管理し、利用可能な構成。

 2は、有線ルータ・モデムのLANポートと無線LANルータのWANポートを有線接続し、有線ルータ・モデム側のルータ機能で無線LANルータを管理、無線LANルータのルータ機能で無線子機及び有線LANポート4ポート分の有線接続機器を利用できる構成。

 3は、2に加え、無線LANルータの有線LANポートにスイッチングハブを有線接続することで無線LANルータのルータ機能で管理できる有線接続機器を10ポート分利用できる構成。

 1と3は、無線子機や有線子機を有線ルータ・モデム側のルータ機能で管理するか、無線LANルータのルータ機能を使って管理するかの違いです。

 ちなみに1なら、要らない時は、無線LANルータ(といってもルータ機能使ってないから正確にはアクセスポイント)の電源を落としておけたりもします。

 使わない時に電源を切っておけるのは、何かと好都合です。

 尚、今回、子機として使ったWLI-UC-GNM2は、サポートしているWindowsの一部のバージョン・エディションにおいては親機・子機切り替え不要で同時使用できる(がVistaは手動で切り替えのみの)仕様である模様も物理マシンはLinux/*BSDのみですし、他に適当な対象機器がない為、確認していません(が、仮想マシンでなら確認できる?)。

 試しにさらっとwineでWLI-UC-GNM2の設定ツールをインストールしてみたらエラーが出つつも設定ツール自体は起動、IID用のインタフェースがないよといった旨のメッセージ(No interface for iid)が出て設定まではできませんでしたが、もうちょっと何とかすれば、できるのかも?というか、それが無理ならhostapdを使えばよいのか?でも、それだと同時利用は無理か?

 これができるとWLI-UC-GNM2の製品ページを見る限り、接続したPCを親機として同時利用することができるので別途、スマホやタブレット、ゲーム機などの無線子機がある場合、今回の検証で使った機器で言えば、WRC-F300NF/WRC-300FEBKとWLI-UC-GNM2の何れにも?(WLI-UC-GNM2だけ?)無線接続できたり、外出先でパソコンにのみ対応した公衆無線LANスポットがあった場合、WLI-UC-GNM2を装着したノートパソコン経由でスマホやゲーム機などでもWi-Fiでインターネットに接続できたりするようです。

 ただ、WRC-300FEBK/WRC-N300NFは理論値300Mbps、WLI-UC-GNM2は、理論値150Mbpsですから、最速でも無線通信の転送速度は150Mbpsですが、それもで理論値であって実効速度がそこまでいくケースは少なく、まして契約回線がADSLなら最速プランでも50Mbpsでしょうし、PCなどの機器のLAN機能が100BASE-TX/10BASE-Tである場合も同様、先の理論値と比べると、さらに伝送量、伝送速度は遅くなりますから環境によって同時にアクセスして快適に使用できる子機の数も自ずと限られてくるでしょう。

ちなみに

 ベストエフォートサービスという意味と向き合いつつ、PCの利用状況から初めてADSLにした当初から50Mbpsで契約していたADSLもあまりにもオーバースペックだったことから引っ越しを機に12Mbpsの有線LANプランに変更したのも随分前のこと、伝送損失31dB、speedtest-cliによる計測値で下り4.3Mbps、上り0.75Mbps程度、その有線LANルータに100BASE-TX/10BASE-T対応スイッチングハブ、これにカテゴリ5eのLANケーブルで理論値300MbpsのWRC-300FEBK/WRC-N300NF無線LANルータをアクセスポイントモードで接続した場合、NetworkManagerのアンテナ4〜5本、受信感度77%〜100%あたりでは、ネット検索、メール送受信、インターネットサイマルラジオの聴取、動画の視聴など一通りのことは快適にできました。

 ただし、動画については、こうした同じ環境下でもPC性能としてシングルコアCPU:Intel Celeron M 520 1.60GHz/RAM:512MBマシンではYouTubeは微かに動くか動かないか程度で視聴できませんでしたが、CPU:Intel Core2 1.80GHz/RAM:2GBのマシンでは、YouTube、Gyao!の視聴共に快適でした。

 ただ、有線はもちろん、無線LANでも、YouTubeが快適だったのは、FirefoxであってGyao!は快適なGoogle Chromeも無線では、YouTubeは、なぜかカクカクして実用に耐えませんでした。(Linux用Flashサポートの兼ね合いでFedora、NetBSD共に今となってはFirefoxやSeamonkeyなどMozilla系ブラウザでのGyao!は確認不能。)

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