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古いパソコンの再利用/SOTEC e-one/NetBSDにSamba導入とNAS化

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古いパソコンの活用方法は?

古いパソコンの再利用/SOTEC e-one/NetBSDにSamba導入とNAS化

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e-oneの復活を機にLAN構築

 e-oneのOSを載せ換えたらLAN構成にしてつなげてもいいなと思っていました。

 従前は、LANの必要性を特に感じなかったので(複数のパソコンはそれぞれスタンドアローンと言うより、メインマシン以外は、電源を入れること自体ほとんどなく、全く使っていない状態でしたから)、見たことはあるし、知識としては持っていたものの(、というか今は知識なんて程のものは不要になりましたが)、実際LAN環境を自分で用意したことはありませんでした。

Logitec スイッチングハブ 8ポート プラスチックケース 電源外付 10/100Mbps ホワイト LAN-SW08/PH

 でも、OSを入れ替えるなら安心してインターネットにも接続できるし、ネットワークでつなぐのもありかと思い、無線LANにはセキュリティ面で少しばかり抵抗がある為、有線LANに、そこまで速度を求めてないこともあり、最大100mbpsでよいだろうと先取りして少し前に新品1000円前後でLogitecのスイッチングハブ(8ポート)を購入、なぜか数本あったカテゴリ5eクラスのLANケーブルでつないで今更ながら初のLAN構築(っていうと大げさですが、ただルータとPC、それにスイッチングハブのポートにそれぞれLANケーブルを挿し込んだだけ)。

 結構前にちょっとだけ脳内検証したことがありましたが、その当時は、悩ましかったですね。。。ブロードバンドでモデムにルータが内蔵されるまでは、リピータ、リピータ ハブ、スイッチングハブ、ブリッジ、ルータ。。。と選択肢がたくさんあり、用途で選別、相当価格差もあったことから予算と性質・機能性を天秤にかけてどれにしようか。。。と。

 それを考えるとインターネット回線接続時には、ルータ機能付きモデムが一般的となり、スイッチングハブが安価になった今は、LANを複数構築し、つなぐのでもない限り、何を考えることもなく、スイッチングハブを選べばよいのですから、なんとも楽ですね。

BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ (Wii、Wii U、MacBookAir動作確認済み) LUA3-U2-ATX

 ということで一度、e-oneの内蔵LANポートにつないでみたら上手くいかなかった上、そもそもLANケーブルが挿しづらい位置にあることもあり、USB接続のLANアダプタを購入することに。

 20センチほどのケーブルが付属したBuffaloのUSB接続のLANアダプタ(新品1000円前後、USB2.0対応もe-oneは1.1)に決め、本体側面のスライドカバー内にあるUSBポートに挿すことでLANにもつながり、インターネットも快適に利用できています。

LAN構築するならe-one/NetBSDにはSamba入れてNASでしょ

 そんなこんなで初LAN構築には、あまりにも脳みそを使わずに済んでしまったので、ちょっとは使わないとまずいだろうということで(野菜もって踊るわけじゃないけど)初NASにすべく、初Sambaにチャレンジ。

 NAS/Network Attached Storageというのは、LANに直接接続すれば、そのままでLAN上の複数のマシンから共有の保存領域として使えるファイルサーバです。

 Sambaというのは、Linux/BSD/PC-UNIXの共有ディレクトリ、もしくは、Windows共有フォルダにネットワークを介して相互にアクセスでき、プリンタの共有も可能なオープンソースのソフトウェアです。

 寝る前にセッティングしてみようとNetBSD側でSambaをインストール、設定を試み、NetBSDでも、Windowsからでもpingは通る。。。ん?あと何ができればいいんだっけ?(その疎通にSamba関係ないし・・・)と寝ぼけてきたので就寝、早朝samba.org内のとあるページを見るとwinbinddも必要のような気がして(本当に必要だったのかは未検証ですが)、サーバを指定してみたら、あっさり共有できました。

 設定ファイルは2つ、1つは、/etc/rc.confでnmbd、smbd、winbinddといった必要なデーモンを(起動する為に)追記、もう1つは、/usr/pkg/etc/samba/smb.conf(Linuxなら/etc/samba/smb.conf辺り)でSambaの挙動やアカウント設定、共有フォルダパス及び読み書き可能か否かなどを設定します。

 NetBSDにSamba用ユーザーを作成(useradd)、別途、smbpasswdコマンドでSamba用に同名でユーザー及びパスワードを設定、Windowsのログオンアカウントを必要なら新たに作成して使うことになり、汎用で誰でも(guestで)アクセスできるようにするならわかりやすくsambaというアカウントを作るのもよいでしょう。

 Windows(今回は、Vista)では、スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]でサーバ(\\IPアドレス、名前解決後は\\サーバ名)を指定すればOKでした。

 順調に名前解決してくれれば、サーバ名を使うことでIPアドレスが変更されたとしても影響はありませんが、仮にDNSによる名前解決が遅くても特に家庭用など小さなネットワークではIPアドレスに変更がなければ、DHCPで自動割り当てされる場合でも、できるだけ同一IPが振られるように調整されることから、少なくともDHCPによるIPアドレスのレンタル期間を過ぎるほど長く放置しない限り、それにしても数台の構成ならIPアドレスで基本的に大丈夫だろうということで。

 そのように高をくくってsambaサーバ(今回はNetBSDマシンe-one)が起動した状態で[スタートメニュー] > [ファイル名を指定して実行]でIPアドレス(\\192.168.x.x)を指定して見つかったネットワークを右クリック、[ネットワークをドライブへ割り当て] ることで即共有フォルダが表示されました。

 sambaサーバ側を起動していない場合には、Windows側の通知アイコン部に「ネットワークドライブに再接続できませんでした」といった旨のポップアップメッセージが表示されますが、sambaサーバマシンの電源を入れて起動後、せいぜい1分も待てば、Windows Vistaからも簡単にアクセスできるようになりました。

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