古いパソコンの再利用/dynabook B45 PB45BNAD4RDAD81
古いパソコンの再利用/dynabook B45 PB45BNAD4RDAD81
- dynabook B45 PB45BNAD4RDAD81インデックス
2016/11発表・発売開始のdynabook B45 PB45BNAD4RDAD81は、数ヶ月前のモデルではあるものの、これから購入する(ポチったので入金)予定の新品なのですが、一度購入すれば、中古ということで。
ちなみに後で知ったことですが、2016/11発表モデルは、dynabook B45/B(2016/04発表モデルがB45/A)という模様、また、このPCは、東芝から直で買う場合には、カスタマイズ発注可能で、HDDとSSDや無線LAN/Bluetoothの有無などのチョイスの他、OSもWindows 10 Proのみ、これに8.1 Pro 64bit、7 Professional 32bit/64bitダウングレード行使権付きから選択可能、その内、今回購入に至ったWindows 7 Professional 32bit/64bitダウングレード行使権付きのものの型番は、PB45BNAD4RDAD81の中でもPB45BNAD422AD81と分類される模様。
dynabook B45の購入に至ったのは、メインマシン(TOSHIBA dynabook Satellite T30)、サブマシン(HP Pavilion Slimline s3140jp)ともにBIOSが古く、ACPIに追従できないばかりにメインマシンのノートパソコンが正常に利用できなくなり、サブマシンのデスクトップ機は電源管理でサスペンドやハイバネートを利用できず(利用すると挙動不審になり、フリーズしたりするため)電力の無駄ということでサブマシンをサブマシンにしておくのはまだしも、メインマシンとしては使えないと判断したから。
別にdynabookにこだわりがあったわけではなく、Acer、ASUS、Dellから選ぼうかと思っていたところ、むしろ後で候補として急浮上してきて、最終的にそうなりました。
スペックは、10年ほど前、某店の店頭販売で展示品限り、確か8万円弱で買ったと記憶している先代のdynabook Satellite T30同様、法人・ビジネス向けで、時代の流れもあってT30に比べれば、だいぶ上がっている一方、現行の個人向けのスタンダード品には及ばないかもしれませんが、このスペックで当時のT30の半額程度で税・送料込み新品3万円台(4万円弱)ならコスパ十分でしょう。
OSは、ダウングレード行使権付きのWindows 10 Pro 64bitでWindows 7 Professionalの32ビットか64ビットを選択して使っても良いし、その後、すぐにWin 10にアップグレードもでき、各ライセンスもあるはずなので元に戻すこともできるはず。
更に今まで使っていたNetBSD/Debian/FreeDOSマルチブート構成のSSD 128GBに入れ替えてWindowsは使わないか仮想マシンにインストールするとか、SSDを再構成してNetBSD/Debian/Windowsにする、B45の500GBのHDDでマルチブート構成にするといった手もあります。
自身としては、あればあったでよいですが、むしろ、何かとベールに包まれて自由の効かないWindowsは、それほど必要というわけでもなく、NetBSD、Debian(Linux)を使いたい。
WindowsをさておくとしてもNetBSDやDebianの32bit版を使うべきか、64bit版を使うべきかという点も悩ましい...っていうか、32bitと64bit版OSは混在してマルチブート構成にできるんだっけ？
さて、どうしたものか...。
使わない可能性も含め、Windowsはさておき、とりあえず、dynabook T30で使っていたNetBSD/Debian/FreeDOSマルチブートのSSD 128GBに換装することにしました。
あれから約1年、未だ64ビットマシンで32ビットOSを使っていますが、なぜか、NetBSDを入れられず、75GBほど空き容量があってどうしたものかと思いつつ、今に至ります。
今更ながら、音声合成、音声認識に興味を持ち、Juliusを試してみたいと思ったら、32ビットのサポートがあやしいことになっており、自身初の64ビットOSを入れるにあたり、やはり、Debianをチョイスしました。
つい先日、Debian Stretch amd64のスペースをより確保すべく、32bit Debianをアンインストールしました。
そんなStretchの後継Busterが米国時間2019/07/06にリリースされたので早速、アップグレードすることにしました。
Debian Buster 10.10から14日にリリースされていたDebian bullseye 11.0 amd64にアップグレードしました。
先代dynabookから引き継いだSSD 128GBをラズパイサーバに引き継ぐべく、240GBのSSDに換装しました。
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