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システムアーキテクト試験解説

システムアーキテクト試験

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システムアーキテクト試験とは?

システムアーキテクト試験

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システムアーキテクト試験とは

 情報処理技術者における『システムアーキテクト試験』は、ユーザー企業の要望をシステム要件定義やシステム方式設計として開発に落とし込みを行う専門家を認定する国家資格試験。

 2009年度改訂により『旧アプリケーションエンジニア』から名称が変更となり、『旧システムアナリスト試験』の一部知識をも含んだ資格試験と考えていいでしょう。

システムアーキテクトの資格取得

 システムアーキテクトの資格を取得するには、午前Ⅰの情報処理技術者共通試験(多肢選択式)、午前Ⅱの専門知識(多肢選択式)、午後Ⅰ記述式、午後Ⅱ論述式試験すべてに合格する必要があります。

システムアーキテクトトの合格基準

 システムアーキテクトの合格基準は、午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰそれぞれ60%以上、午後Ⅱの論述式はA~DランクでAランクが合格ラインです。

 尚、午前Ⅰ~午後Ⅱの順にひとつ前の試験で不合格の場合、次の試験の採点は行われない事になっています。

午前Ⅰ試験免除規定

 システムアーキテクトを含む『高度試験※では』、下記いずれかの要件を満たし2年以内に再受験する場合、午前Ⅰ試験(共通試験)は免除となります。

  • 応用情報技術者試験に合格
  • いずれかの高度試験に合格
  • いずれかの高度試験の午前Ⅰ試験で基準点以上

※高度試験:ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、ITストラテジスト試験、ITサービスマネージャ試験、プロジェクトマネージャ試験、システム監査技術者試験

システムアーキテクト午前Ⅱ試験の出題科目と出題分野

出題科目出題分野
システム戦略システム戦略
システム企画
開発技術システム開発技術
ソフトウェア開発管理技術
コンピュータシステムコンピュータ構成要素
システム構成要素
技術要素データベース
ネットワーク
セキュリティ

システムアーキテクト午後Ⅰ/午後Ⅱ試験の出題分野

〔情報システム〕
契約・合意 提案依頼書(RFP)・提案書の準備、プロジェクト計画立案の支援など
企画 対象業務の内容の確認、対象業務システムの分析、適用情報技術の調査、業務モデルの作成、システム化機能の整理とシステム方式の策定、サービスレベルと品質に対する基本方針の明確化、実現可能性の検討、システム選定方針の策定、費用とシステム投資効果の予測など
要件定義 ニーズの識別と制約事項の定義、業務要件の定義、新組織・業務環境要件の具体化、機能要件の定義、非機能要件の定義、スケジュールに関する要件の定義など
開発 システム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア要件定義、ソフトウェア方式設計、ソフトウェア詳細設計、システム結合、システム適格性確認テスト、ソフトウェア導入、ソフトウェア受入れ支援など
運用・保守 運用テスト、業務及びシステムの移行、システム運用の評価、業務運用の評価、投資効果及び業務効果の評価、保守にかかわる問題把握及び修正分析など
関連知識 構成管理、品質保証、監査、関連法規など
〔組込みシステム〕
機能要件の分析、機能仕様の決定 開発システムの機能要件の分析、品質要件の分析、開発工程設計、コスト設計、性能設計、機能仕様のまとめ、関連技術など
機能仕様を満足させるハードウェアとソフトウェアの要求仕様の決定 ハードウェアとソフトウェアのトレードオフ、機能分割設計、システム構成要素への機能分割、装置間インタフェース仕様の決定、ソフトウェア要求仕様書・ハードウェア要求仕様書の作成、システムアーキテクチャ設計、信頼性設計、リアルタイムOSなど
汎用的モジュールの利用 モジュール化設計、再利用、構成管理など

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