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エンベデッドシステムスペシャリスト試験解説

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

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エンベデッドシステムスペシャリスト試験とは?

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

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エンベデッドシステムスペシャリスト試験とは

 情報処理技術者におけるシステム開発の資格試験である『エンベデッドシステムスペシャリスト試験』は、携帯電話、携帯情報端末、ユビキタス社会における情報家電、制御機械、自動車などにおける組み込みアプリケーション開発の専門家資格です。

エンベデッドシステムスペシャリストの資格取得

 エンベデッドシステムスペシャリストの資格を取得するには、午前Ⅰの情報処理技術者共通試験(多肢選択式)、午前Ⅱの専門知識(多肢選択式)、午後Ⅰ記述式、午後Ⅱ論述式試験すべてに合格する必要があります。

エンベデッドシステムスペシャリストの合格基準

 エンベデッドシステムスペシャリストの合格基準は、午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰそれぞれ60%以上、午後Ⅱの論述式はA~DランクでAランクが合格ラインです。

 尚、午前Ⅰ~午後Ⅱの順にひとつ前の試験で不合格の場合、次の試験の採点は行われない事になっています。

午前Ⅰ試験免除規定

 エンベデッドシステムスペシャリストを含む『高度試験※では』、下記いずれかの要件を満たし2年以内に再受験する場合、午前Ⅰ試験(共通試験)は免除となります。

  • 応用情報技術者試験に合格
  • いずれかの高度試験に合格
  • いずれかの高度試験の午前Ⅰ試験で基準点以上

※高度試験:ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、ITストラテジスト試験、ITサービスマネージャ試験、プロジェクトマネージャ試験、システム監査技術者試験

エンベデッドシステムスペシャリスト午前Ⅱ試験の出題科目と出題分野

出題科目出題分野
開発技術システム開発技術
ソフトウェア開発管理技術
コンピュータシステムコンピュータ構成要素
システム構成要素
ソフトウェア
ハードウェア
技術要素ネットワーク
セキュリティ

エンベデッドシステムスペシャリスト午後Ⅰ/午後Ⅱ試験の出題分野

組込みシステムの設計・構築 開発システムの機能要件の分析、品質要件の分析、機能要件を満足させるハードウェアとソフトウェアのトレードオフ、ソフトウェア要求仕様書・ハードウェア要求仕様書の作成、システムアーキテクチャ設計、リアルタイム設計、機能安全設計、高信頼性設計、セキュリティ設計、全体性能の予測、省電力設計、テスト手法の検討、開発環境の設計など
組込みシステムのソフトウェア設計 リアルタイムOSの応用、リアルタイムカーネルの設計、デバイスドライバの設計、タスク設計、共有資源設計、ソフトウェアの実装及びそれらを行うプロセスとしてのソフトウェア要求仕様吟味、ソフトウェア方式設計、ソフトウェア詳細設計、ソフトウェアコード作成とテスト、ソフトウェア結合テスト、システム確認テスト、構成管理、変更管理など
組込みシステムのハードウェア設計 ハードウェア要求仕様、MPUの選択、システムLSIの吟味、高位ハードウェア設計言語の活用、ハードウェアアーキテクチャの設計、メモリ階層の設計、周辺デバイスの検討、ハードウェア構成要素の性能評価、通信インタフェースの設計、高信頼化設計、故障解析、ヒューマンインタフェースの検討、システム確認テスト、開発及び試験環境の構築、電気・機械まわりの問題検討など

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