情報処理技術者国家資格試験対策webzoit
情報処理技術資格と関連国家資格webzoit.net
監査資格 情報処理技術者試験解説

監査資格 情報処理技術者試験

ウェブ造ホーム前へ次へ
サイト内検索
カスタム検索
情報処理技術の監査資格試験とは?

監査資格 情報処理技術者試験

<< 情報処理技術者試験

情報処理技術者の監査資格試験とは

 情報処理技術者における監査資格試験は『システム監査技術者』資格です。

システム監査技術者の立場

 『システム監査技術者』は、『第三者の立場で』情報システム利用ユーザートップ(社長やCIO)からの依頼により既存情報システムや新規システム(開発開始運用中まで適宜)の監査チェックを実施し、結果を監査報告書として提出すると共に結果を基に企業トップに対して助言を行います。

システム監査

 監査チェックは情報システム全体をチェックする場合もありますが、大規模システムの場合、情報システムの一部機能(個々のサブシステムなど)を監査する事も多くなっています。

 監査の基本指標は、『信頼性』『安全性』『効率性』の3つに加え、『セキュリティ』『準拠性』『機密性』『採算性』『有効性』『正確性』『適時性』『生産性』『柔軟性』です。

 これらの指標を基に監査を行い、企業トップに報告及び助言を行います。

企業経営者・情報システムトップCIO

 昨今データベースのない情報システムはほとんどありませんが、このデータベースに蓄積された情報を取り出し経営戦略や事業戦略の分析、シミュレーション、企画、実行を行う事が情報システムを有効に利活用するという点で重要なポイントです。

 経営戦略の為のデータベース情報を利用した分析をデータマイニング、個別部門や事業部ごとの事業戦略分析をデータマートと呼びます。

 データマイニングやデータマートは利益追求のためにも長期にわたり企業存続(ゴーイングコンサーン)する為にも企業経営者・情報システムトップCIOにとって重要な位置づけとなるので情報システムが重要なのです。

企業トップへの助言

 このように経営戦略、事業戦略を分析、企画、実行する為に情報システムは企業にとって重要なものとなっているため、情報システムにデータ不整合やその原因になる不具合、オペレータ(特に情報システムに情報を入力する担当)のシステムの使い勝手が良くない、システムの為の作業が余分にかかるなどの点があっては正確かつリアルタイムな情報を蓄積、分析する事ができないという事につながりかねません。

 事前に監査する事でこうした点の有無、万一あった場合にも未然に防ぐ、被害を最小限に抑え、極小化するためにも既存情報システムの『信頼性』の検証が必要となります。

 また、天変地異などの災害や障害対策が適切に施されているかといった『安全性』、システムの処理効率や運用効率が十分かといった『効率性』、災害・障害における事前のリスク分散や個人情報保護法など法の下に情報システムへのアクセス管理、プライバシー保護対策の策定、徹底が行われているかといった『セキュリティ』、業務における手続き、規則遵守といった『準拠性』、機密保護対策の実施とそのレベルなど『機密性』、費用対効果にみる『採算性』、経営活動への貢献度やシステム化の目的達成度などをみる『有効性』、情報システムの処理結果の正確性や誤処理がある場合は発生件数などを見る『正確性』、画面出力や出力帳票において情報検索や処理結果を得るまでの時間、タイミングの適切性と満足度といった『適時性』、システム設計、プログラム開発、テストなどの『生産性』、システム変更・拡張などの容易さをみる『柔軟性』がシステム監査における基本です。

 これら指標を踏まえた監査と企業トップへの監査報告及び助言を行う必要があります。

システム監査技術者に求められる素養

 まず、経営トップへの助言という事から経済や企業経営を取り巻く環境と経営戦略や事業戦略、これらの分析手法等々の知識が必要です。

 また、システム監査ですから、情報システムに対する知識も必須です。

 これら2点から企業経営と情報システムの利活用における重要性を理解すると共に有効な経営戦略を実現する為の情報戦略が策定、提案できる程度の素養が求められます。

『システム監査技術者』 情報処理技術者試験

システム監査技術者試験 >>

ウェブ造ホーム前へ次へ